第2話

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2024/04/08 13:00 更新
いつからだろう、あなたが私の一番になったのは。


あれは、高校1年生になったころ。クラスまでの道のりを覚えていなく、道に迷った時
渡会雲雀
あれ、迷子?俺も何だよね〜
渡会雲雀
俺、渡会雲雀!ここであったのも何かの縁だし仲良くしよーぜ!
四季凪アキラ
あっ…
一瞬にして、その表情に目を奪われた。彼が笑うと空気が澄んでいくような…不思議な感覚に襲われて、心がざわついた。


何でしょう、この気持ち…
渡会雲雀
君の名前は?まだ聞いていないよな!?
四季凪アキラ
わっ、えっと、四季凪アキラと申します。
渡会雲雀
アキラか!よろしくな!
名前を呼ばれた瞬間、むず痒さが身体中に広がった。
友達から「アキラ」と呼ばれることは少なくない。なのにどうしてあなたの前だとこんなにも…
渡会雲雀
俺のことはなんて呼んでもいいぞ
雲雀って呼ぶのもいいですがなにか別の呼び方がいいですね
渡会、わたらい、わ、…たらい
四季凪アキラ
たらいとかどうでしょうか?
渡会雲雀
たらいか!初めて呼ばれたけどいいな!それでいいよ!
渡会雲雀
よろしく!
四季凪アキラ
はい、よろしくお願いしますね
ニカッと笑うあなたに笑い返す。
初めて抱いた印象は、ムードメーカーを擬人化したみたいな人
誰とでも仲良く慣れて、クラスで人気者になりそうな人。
私とは違うタイプだな〜という印象
友だちが少ない訳では無いがあなたの明るさは眩しすぎるから。

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