本来の星の子ならできないことを、異変者はできるのだ。
ロイたちはダイヤをはめて、レオを操作できるようになった。
ロイは、偽のダイヤとすり替えることで、扉が閉まるのをを早めることができた。
だが、捨て地は星の子達はあまり寄り付かない場所でもあった。
闇人に監視をさせるようになった。シェアメモリーズを応用して、向こうからの視覚や景色を共有できるようになった
クロトビはというと…
座礁船にいた。
ゴッと、衝撃を感じた。
急に殴られたのだ
そのせいで、お面が割れてしまった。
相手は見知らぬ人。
ただの八つ当たりだったのだ。
でも、そんなのどうでもよかった
異変者は身体能力も高いのだ。
刃がない花火杖を無理やりさっきの人に刺したのだ。
そんな声も聞かず、クロトビはグサグサと刺していく
光を求めた闇の蟹たちは一斉に死体に群がった。
そう言いながらシェアメモリーズを渡してきた
そこにはトボトボと1人で帰っていく星の子が見えた
最近は暗黒竜の数が減ったと聞いた。
その時に行ったのだろう。
これからも捨て地へ行く星の子は増える。
その度に死んで、生まれて、死んで繰り返して…
天空へ行くものはわずかになるかもしれない。
クロトビは、そのことに関して星の子達の生態系を壊すことだと理解した。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!