第2話

物語転生 後半
50
2026/06/19 09:36 更新
夢主
夢主
こんにちは!
夢主です!
夢主
夢主
物語は、一話前半後半に分けていくことに最終決定させていただきました!
夢主
夢主
まぁちょっと違う時もあるかもしれない…
夢主
夢主
ですが、三分割じゃなく、大体は言った通りに書いていきます!
ちなみにどうして一旦物語取り下げて、一話(1) (2)
をまとめて、新しく(3)込みで行ったかと言うと、何故か三話目規制かな?
投稿ができなくて…
アル
アル
それでこうなりました!
夢主
夢主
あらら。出てきちゃったや。
エド
エド
まぁ夢主の長ーい話は置いといて物語に入って行くぜ!
夢主
夢主
まぁと言うことでやっていきます。
ちなみに一方通行アクセラレータは、出てきます⭐︎!
研究員
研究員
無限創造クリエイティ。君の今日からの仲間だよ。
七音
七音
…はい。
七音
七音
(……ん?今少し何か、思い出してて、…ッハ!
そうだ。学園都市の研究は、大概悪事のことばかり…!)
七音
七音
(クッ!なんでこんな遅くに気づいちゃったんだ!)
七音
七音
(でも、それを何とかすれば…!!)
七音
七音
…ん?
研究員
研究員
? なんだい?
七音
七音
あの子…顔が見えないからよくわからないけど、
私と同じ銀髪…
七音
七音
(ん?! ちょっと待て。確か一方通行って…!)
研究員
研究員
ああ。アイツは一方通行。超能力者レベル5第一位候補だよ。
七音
七音
え…!?
七音
七音
(やっぱり。一方通行!?)
一方通行
一方通行
…あぁ?
木原
木原
オイ 一方通行。終わったからっつってすぐ
どっか行こうとすんじゃねぇぞ?
一方通行
一方通行
わかってる。
七音
七音
…ねぇ?
一方通行
一方通行
ア?
七音
七音
わたし、ここに新しくきたの。
よければ、仲良くして欲しいな。
一方通行
一方通行
……オマエここどこかわかってんのか?
七音
七音
…研究所。
しかも犯罪的クズの。
一方通行
一方通行
わかってるじゃねェかァ
じゃあ俺に聞くんじゃねェ。
七音
七音
私、何故か貴方しか…
ううん。なんでもない。まぁ、これからよろしくね。
一方通行
一方通行
…チッ
そこから私は地獄を見た。
…そう。研究所とは、何日も何日も地獄の下剋上場みたいな
ものだった。相手と戦って、殺して。
七音
七音
はぁ…はぁ…
ねぇ、ここは、
研究員
研究員
そうさ。下戸場の上での超能力者レベル5の発見をする場所だよ!
七音
七音
ッ!!
ひどく絶望した。 どうにかしようなんざ、ただの理想、夢物語。
それでも、生き抜くことと、自分を捨てないよう、失わないように必死だった。
あそこからどれだけの地獄を見ようと、
自分を失わない様ように、
これ以上に間違えないように、
ずっと、ずっと、
耐え抜き続けた。

やがて一方通行と同じくらいまでにいつのまにかあがっていた。
一方通行
一方通行
…ッ! チッ
七音
七音
! 久しぶり。
…こういうことだったんだね。
一方通行
一方通行
フッ 俺は楽しいがなァ
七音
七音
そう。
((小声)) …嘘つきだね。
七音
七音
コレから、よろしく。
木原
木原
テメェ等は戦いあわねぇ。
検査と…
木原くんから色々教えてもらった。

わたしは泣いてること、苦しいこと、
それ等をバレないようにすこし隠れていた。
此処研究所の正念場を乗り越えるために。
七音
七音
おーい!一方通行
一方通行
一方通行
ア“ァ”…?
七音
七音
うわっ! 相変わらず部屋汚な!
…掃除はしてるみたいだけど、布団とか
筆記用具とかぐちゃぐちゃ…
一方通行
一方通行
うるせェな。…で、オムカエにきたンですかァ?
七音
七音
あっ!
そうだよ そうだった!
ほらはやく行こう!
七音
七音
…木原クンに怒られるし、超能力者レベル5の順位分けだよ?
一方通行
一方通行
わかった、わかりましたァ
七音
七音
もう〜
心に整理がついたわけでもない。過去が改変されたわけでもない。

それでも 明るくふるまえば、大抵のひとは心配しない、気づかない。
そして、いつか絶対に覚悟をつけて、自分のすべきこと、やるべきことを決める。
七音
七音
よいしょ
自分の能力で一方通行をさっさと持ち上げる。
一方通行
一方通行
アァ“!?
七音
七音
ハイ さっさといくよー
一方通行
一方通行
チッ 自分でいけるってのおろせ!
一方通行
一方通行
なんだァ?それとも今からすぐに血流操作で血を逆流させてやろうかァ?
七音は無視して一方通行の周りを瞬時にかこった。
一方通行
一方通行
そんなモンすぐさま分解してやるよォ!
分解されてもすぐその部分をすぐ再生、生成する。
一方通行
一方通行
ッチ!
七音
七音
おろしても逆流操作するでしょー
そのまま無視して一方通行を実験場に連れていった。

…ちなみにコレは余談だが、周りでその様子を見ていた研究員達は、
「いつものやりとか。」や、「なんだあれ、子供の喧嘩のしかた自体はしているのに、話が物騒すぎだろ?!」
という恐れや見慣れた光景を言う声があった。
また、「銀髪の無限創造だけは、大人な対応をしている。」「あの一方通行が子供らしい一面を(一応)見せている…」という声もあったそうな。
木原
木原
…無限創造!
七音
七音
! …ハイ
木原
木原
おせェなぁ
七音
七音
ご、ごめんなさい!
ボコッと頭を殴ってできた たんこぶが、湯気がでている。
七音
七音
いたぁ……
頭を抑える。
一方通行
一方通行
ハッ 少し遅れただけで関係ねェ奴殴るたァ、木ィ原クンも心がせめェんだなァ
木原
木原
もとはといえばオマエからだろ。
流石の木原クンも全て反射してくる一方通行には手が出せない。
…え?何故七音は能力や手が出せたか?
七音は原作とアニメをみて木原クンの対一方通行用対策を実行して能力でやっていただけだからだ。
反射するのだから、自分のやろうとしていることの反対をすればいい。
木原
木原
……とにかく、実験を始める。
木原
木原
実験内容は、無限創造と一方通行が戦い、勝ったものを
第一位とする。 注、お互い殺すことは許さない。
木原
木原
能力は全て使っていい。
七音
七音
ぅ え!?
一方通行
一方通行
一方通行が少し ニタァ と笑う。
七音
七音
(寒気がしてきた…)
勝負は当然待ってくれず始まった。
七音
七音
ちょ〜〜っとキツイなぁ〜
一方通行
一方通行
アハァ!
七音
七音
(あー もうだめだ。スイッチ入ってる。
完全に笑ってるもん。)
七音
七音
しょうがないっ!
手のひらの上に、赤い炎や、氷の小さい刃をつくり、
すごい速さで一方通行に向かわせる。
七音
七音
はぁっ!
一方通行
一方通行
アハッ! そんなモンじゃァよォ!
届かねェぜェ!!
一方通行の反対がまぁ当然発動。
七音
七音
(まぁなんせ、核兵器すら反対しちゃうもん。)
七音
七音
んにしてもさ!
手を反射した 氷や炎にかざす。
七音
七音
威力強すぎじゃない?!
死んじゃうよ コレ普通はさぁ!!
氷や炎を操作して消す。
一方通行
一方通行
それでも手加減してやったほォだがなァ!
そもそも普通じゃねェから大丈夫だろォよォ!
七音
七音
…頭に来た!!
三つ編みの長い自分の髪を操作して、長くし、鋭くする。
七音
七音
これでも喰らえっ!
さっきと同じ寸法で顔にかすらせる。
一方通行
一方通行
…オイ!オマエこっちは手加減してしかも当ててやらねェでやってるのに
かすらすとかォ!
一方通行
一方通行
そっちこそ殺す気かァ!!
七音
七音
ふん!私だってもう手加減しないからね!
一方通行
一方通行
いいぜェ!のってやるよォ 覚悟しとけェ!
そこから凄まじい戦いが始まった。完全防壁で、超能力者が本気を撃っても
傷ひとつなかった壁に、ひびがはいる。
結局、引き分けになった。暴走しかけて、木原がストップをかけたからだ。
木原
木原
テメェ等いい度胸してんじゃねェかよォ?
七音
七音
あっ、あぁ…
ボゴォ!!

二人の腹に思い切りグーパンが入った。
七音
七音
カハッ!?
一方通行
一方通行
ぐぅっ!?
木原
木原
やり方がよォやくわかったぜェ。
七音
七音
お、お許しを〜…
バダッ
チ〜ン と、敗北といまにも昇天しかけそうな音がなった。

そして研究の結果、引き分けだったので、もとより先にいて、先に超能力者になった
一方通行を第一位、次に無限創造を第二位とした。
9年後ー
七音
七音
久しぶり。一方通行。
こんな時間に暗いところでなにやってるの?
一方通行
一方通行
一方通行
一方通行
誰だ?テメェ
七音
七音
忘れちゃったかなー?
七音
七音
七音だよ。それともこっちの方がしっくりくるかな?
七音
七音
無限創造、別名絶対操作。超能力者第二位だよ。
一方通行
一方通行
!!?  …6年前のこと根に持ってンのかァ
七音
七音
別に持ってはないよ。まぁちょっとそのおかげで少しキレてるけどね。
一方通行
一方通行
七音
七音
…で? 今回な〜にに関わってるのかな〜?
一方通行
一方通行
(! 目つきが…!!どす黒くなってやがる!
あの目つきはこっち側の…今までどういう…)
一方通行
一方通行
(殺して罪悪感覚えて、泣いてるのをまだ隠せてたコイツが…!)
七音
七音
ねぇ、聞いてるのかな〜〜?
一方通行
一方通行
うるせェ 黙ってろ。
七音
七音
(私は一方通行が何に関わっているか、何をしているかなんて、もう知ってる。
でも、正確な情報や場所は知らない。)
七音
七音
(でも、6年前から4年間、修行や此処(学園都市)じゃないところで頑張って、
そこからまた2年間、一方通行のことを全力で調べてきた。だから!)
七音
七音
(今度こそは…!)
一方通行
一方通行
(コイツがどういうことをしてたか、)
七音
七音
(一方通行がどういうことをされていたか)
一方通行
一方通行
(情報を!)
七音
七音
(見つける!)
一方通行
一方通行
(…にしても)
一方通行
一方通行
無限創造。テメェ、
どうやって俺を見つけた。
七音
七音
え?
七音
七音
今一方通行が関わってるところの
ことをいっぱい教えてくれたら私も教えるよ!
一方通行
一方通行
チッ
七音
七音
そりゃあね。
七音
七音
七音
七音
(エドには、アルやウィンリィ、他にもいろんな人がいる。
守ってくれる人がいる。でも、一歩通行は、誰も、いない。)
七音
七音
(だから どれだけ一方通行が地獄のどん底に堕ちようと、
私は、死んでも引っ張り上げる!)
七音が笑っていた顔を真顔に戻し、足を止める。
一方通行の背中を見て、もう一度を追いかける。
七音
七音
待って!
一方通行
一方通行
(まず、コイツをこンなのにした研究所や他の連中を)
七音
七音
(一方通行を後々苦しませる行動をとらせた奴らを)
七音
七音
(探して、)
一方通行
一方通行
(見つけ出して、)
一方通行&七音
一方通行&七音
(潰す!)
一方通行&七音
一方通行&七音
(まぁ その為にはまず)
七音
七音
(一方通行)
一方通行
一方通行
(無限創造)
一方通行&七音
一方通行&七音
(とは一緒にいないとな。)
一方通行
一方通行
オイ。
七音
七音
一方通行
一方通行
やる。
一方通行は何かを七音に向かって投げた。
七音
七音
わわっ!
頭の上に落ちて、
コツン と音がした。
七音
七音
いたっ
七音
七音
もー!
一方通行
一方通行
ハイハイ 牛かテメェはァ
一方通行
一方通行
それと、それは最新の携帯だ。
オマエと俺のな。
七音
七音
…確かに新型だね。まだ出回ってないし。
一方通行
一方通行
ああ。頑丈なつくりで性能にたけてる。
七音
七音
ほえ〜
じゃ、私もひとつ!
七音
七音
どーぞ!
一方通行
一方通行
なンだァこれ。
七音
七音
調べものや、連絡も可能!
一応頑張ればハッキングだってできるシロモノです!
一方通行
一方通行
そォかよ
ありがとなァ
七音
七音
ふふっ!等価交換ってね!
一方通行
一方通行
等価交換?
七音
七音
等価交換といえば…錬金術って知ってる?
一方通行
一方通行
知るかよ
七音
七音
じゃあ見せてあげる!まず作りたい物をを考えて、手と手で和をつくり、
材料かなんかに、こうやって
勢いよく地面に手を叩きつけて、武器のようなものを錬成する。
七音
七音
こんな感じで!
一方通行
一方通行
…けどなンでそんな物騒なモン作るンだよ。
七音
七音
…え?
一方通行
一方通行
やたら物騒なことばかり考えてんだなァ
引き気味に言う。
七音
七音
違うよ!!
一方通行
一方通行
まァそれはいいとして
七音
七音
よくない!!
七音がポカポカ殴るが反射されている。
七音
七音
ぁいたっ!
そして一方通行にずっとついていって家の前まできた。
一方通行
一方通行
…オマエなんでついてくンだァ?
七音
七音
…おこがましいことを承知で言います!
家に入らさせてください!
一方通行
一方通行
は?
七音
七音
お願いです!
一方通行
一方通行
七音
七音
お邪魔します!
一方通行
一方通行
オイ勝手に入るな!
七音
七音
あ、綺麗になってる!
一方通行
一方通行
なってる、ったぁどういうことだよ?💢
七音
七音
だって研究所ではきったなかったじゃない!
七音
七音
あ、あと私居候になるから、よろしくね!
一方通行
一方通行
アア?!
許可してねェぞ!
七音
七音
家賃も払うし家事全般やるし邪魔なことはしません。
一方通行
一方通行
当たり前だァ!
七音
七音
ゆ、許してくれないですか…?
一方通行
一方通行
…いらねェことだけはすんじゃねェぞォ
七音
七音
…!うん!
七音
七音
じゃ、お風呂洗ってくる!
一方通行
一方通行
ア?
三分後
七音
七音
終わった!わかすやつもう押してある!
一方通行
一方通行
…はやくねェか?
七音
七音
先、後、どっち入る?
一方通行
一方通行
…後
七音
七音
OK!
一方通行
一方通行
寝るから騒ぐなよ。
七音
七音
うん。
_  すーっ すーっ
七音
七音
……昔から寝顔は可愛らしいことで。
七音
七音
あ、沸いたみたいだから入らなきゃ!
タタタ…
七音
七音
(にしてもさっき…)
シャワーを浴びながら考え事をする。
七音
七音
(妹達ともう…)
七音
七音
(辛そうだった。終わった後は。)
15分前ー
一方通行
一方通行
勝てねェってことがわかンねェのかァ?
ミサカ (妹達)
八時三十六分四十三秒実験を開始します。と、ミサカは始める時刻を正確に述べます。
一方通行
一方通行
ハッ やっぱ言葉通じねェわ。
そこからぶつかり合いが始まった。
そして勝負は終わった。何体もう一方通行は殺っているかわからない。
でも、最後の顔は、
一方通行
一方通行
…チッ
少し、悔しく、悲しそうな顔だった。
普通はわからないぐらいあんまり顔は動いてないけど。


ーそして今に戻る。
七音
七音
私が…しっかりしなくちゃ。
七音
七音
おーい、あがったよ。
一方通行
一方通行
ンぁ…?
そういってだるそうに一方通行は風呂に入った。
七音
七音
……うっ!?
七音
七音
うぐっ…  そ、そういえば今日は新月だっ…た…
バタッ
零花
零花
な…なな… 七!!
七音
七音
…はっ!
七音
七音
…れ…い…
零花
零花
も〜 やっと起きた
七音
七音
…はぁ
零花
零花
七音
七音
出てきちゃった…
七音
七音
にしてもこの子のことを一方通行にバレないようにしないと…
ガラッと風呂場のドアが開いた音がした…
一方通行
一方通行
…ア? そいつ誰だァ?
七音
七音
あっ…!こ、こここれはその違くて、話をまず聞いて欲しくて
一方通行
一方通行
どうやら血流を逆流させられたいらしいなァ?
一方通行が七音の頭を鷲掴みする。
七音
七音
ああああああ!違う、違うからぁ!誤解だから!
説明するから、説明しますから、説明いたしますからぁぁぁぁ!
チン。

一方通行に正座させられ、七にはタンコブが重なって五つほどできている。
零花
零花
な、七 大丈夫?
七音
七音
うん。なんとかね…
一方通行
一方通行
…で?どうしてそんなテメェそっくりの顔の、黒髪青眼の女はなんだ?
そして、いつもオマエの眼の色は赤と青なはずだ。どうして赤色だけになってる。
その黒髪がまるで、半分に分かれたみたいじゃねェか。
七音
七音
そうだよ。正解。この子 零花は、私から生まれたもの。
そのわけは、6年前のことが関わっているの。
一方通行
一方通行
!?
およそ6年前ー

七音達が研究所にいる頃である。
七音
七音
おーい!一方通行〜!
一方通行
一方通行
アア…?
七音
七音
この問題解こうよ!一緒に!
一方通行
一方通行
またかよ…
周りの研究員などはまだ7歳、小学一年生くらいの年なのに大人でも難しいものを解いていることに絶句している。
一方通行
一方通行
(…やっぱり必死だな…)
一方通行は無限創造が陰で泣いてたり我慢しているのは知っている。
それでもそのことを言いふらしたりはしていない。
七音
七音
えーここなんだろ〜?
一方通行
一方通行
ここは〜〜だろ。
七音
七音
あ そっか!

この日の夜ー
七音
七音
今日はありがとう。また明日!
一方通行
一方通行
ああ。
一方通行の部屋まで送って、少し離れたところにある自分の部屋に戻り。七音は三つ編みにしていた腰より少し下の長い髪を解こうとする。
そうすると、研究員が焦ってこちらに来る。
研究員
研究員
大変だ!無限創造!一方通行が連れ去られた!ここはにげー
ダッと顔を青ざめながら三つ編みを戻し、裸足で走って向かって行く。
七音
七音
え…?
(一方通行…!!)
七音
七音
(嘘、嘘嘘嘘!)
ようやく追いつき、たどり着いた。
そこにはなんでも反射できるはずの一方通行が捕まっていた。
七音
七音
あ、一方通行…?
一方通行
一方通行
…来るンじゃねェ
七音
七音
待ってて!今助け…!
一方通行
一方通行
来ンなっつてンだろ!!
七音
七音
ッ!
研究員
研究員
よし。オイ!さっさと行くぞ!
七音
七音
やめて…
七音
七音
やめてよ!
研究員
研究員
うわぁぁ!?
能力で作った氷刃でかすらせる。
七音
七音
一方通行じゃなくて私にしてよ!
私と一方通行は互角!何も変わらないよ!
?
ふっ……さあ行くぞ。お前ら。
研究員
研究員
はっ!
七音
七音
ねぇ やめて!一方通行だけは!一方通行だけはぁ!!
お願い!私ならいいから…
研究員
研究員
行きましょうか。
ファルハード様。
七音
七音
…てよ
七音
七音
(やめて…)
七音
七音
うあああああ!
暴走して止めようとしたが、なぜか体が急に動かなくなる。
七音
七音
ゔっ!?
一方通行
一方通行
っ!
研究員
研究員
さっさと行くぞ!
一方通行は引っ張られる。
一方通行
一方通行
もォいいンだよォ
七音
七音
いや…私が…いやなの…ッ
あちら側に瞬間移動がいたのかすぐさま姿が消えた。
七音
七音
いやぁぁぁぁぁぁああ!
さっきまで一方通行がいたところに手を伸ばす。
七音
七音
(また、守れなかった。)
三つ編みにしていたゴムが、ブチっ と切れる音がした。
そして、涙を流す。
七音
七音
(そう、また…)
そこで、私は意識を失った。
その時私は、闇の中にいた。
闇のなかでうずくまっている時に、零が生まれた。
七音
七音
もう…自分が憎くて、奴らが憎くて、もう…
私なんて…
零花
零花
大丈夫だよ。独りじゃない。私がいるよ。
七音
七音
え…?誰?
七音
七音
私そっくりで、他が反対になってるみたい…
零花
零花
そう。私は七音、貴方だよ。
七音
七音
どういうこと…?
どうやら、私が悲しみと怒りに満ちて、新しい人格であり、
私の全てを知って、励まそうとできたらしい。
七音
七音
そう、なんだ…
零花
零花
大丈夫だよ、七は悪くないよ。
確かに力不足で、一方通行がさらわれてしまったけれど。
零花
零花
元は奴らが悪いんだから、そんなに自分を責めないでよ。
もう、独りじゃないんだから。私がいるんだから。
七音
七音
あ、ああ、…うあああああああん
零花
零花
私も七だもん。すごく悲しいし、悔しい。
でも、前を向かなくちゃ。
零花
零花
一緒に泣いて泣いて、怒って怒って、
何度でも言うよ。
零花
零花
一緒に_。
そこから私の髪は黒曜石のようによくに黒く、紅蓮のように紅い瞳は深い深い海のような青い瞳に変わり、
今まで眠っていた零が起きた。そして表では、零が暴れていた。私に代わって。
その次の日、零と私は分裂していた。零は新月が終わると共に私の中に戻った。
もう零とは話せないのかと思うと、再び零花で出てきた。新月の日に。
_そして今に戻る。
七音
七音
_つまり零は新月の日になったら出てくるの。
新月じゃない日は私の中で見守ってくれてる。
七音
七音
と、まぁこんな理由です。
一方通行
一方通行
…そォかよ
零花
零花
七がまたあの日みたいになっても独りじゃないよ!私がいるよ!
七音
七音
ありがとう。零。
七音
七音
…ちなみに私は新月の時の炎は紅い炎になるの。…紅蓮のような。
零花
零花
多分それは私と七が分裂しているから。何故なら私は蒼い炎を出すの。
海の深くのように。
七音
七音
…眼の色が関係しているのかもしれない。
七音
七音
まぁ、その話は置いとこうか。
零花
零花
…一方通行。貴方のことは大切。けれど、私は、
七を泣かす奴は許さない。
零花
零花
私は七からできたものだけど、もう、私は私として独立している。
…この意味がわかる?七とほとんど一緒だけど、考えや決心は違うものということよ。
一方通行
一方通行
…。
零花
零花
貴方のことは大切。七も大切そうにしているしね。だから無茶しないで。
それもそうだけど、もしも七を泣かせるようなことががあったら…
零花
零花
貴方が無茶すること以上に許さない。
一方通行
一方通行
あ“ぁ?
虎と龍が対立するかのように威嚇している。
七音
七音
あ、あの〜〜〜〜〜〜〜?
私を挟まないで欲しいのと一応君達超能力者同士
で洒落にならないからやめて??
そうしているうちにもう朝になっていた。
七音
七音
あっ!私ちょっと買い出しに行ってくる!
一方通行
一方通行
別にいいだろ
七音
七音
貴方一人分の食料しかないでしょ。
じゃ行ってくる〜
そう言い残し、1人買い物に行った。

零と一方通行だけが残り、微妙な空気が流れた。
人混みの中、買い物をしようとすると、そこには見覚えのある
姿が見えた。
七音は眼を見開いている。
七音
七音
っ!
…エド?
こちらに振り向いてくる金髪の少年。
エド
エド
…七?


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