次の日の皆さんの態度は、前よりも一層酷くなっていた。
でもあと3回だけだから…きっと大丈夫…。
大丈夫、大丈夫…。
控室から出ようと立ち上がって背を向けると、聞きたくない会話が聞こえてくる。
一瞬、足を止めてしまった。
足…動いてよ…動いてよ!!
背後からヒョンジンさんが歩いてくる音がする。
この時私は、一向に動かない足を恨む事しか出来なかった。
すると、急に髪の毛が引っ張られた。
私の髪を乱暴に引っ張り、廊下へと出された。
痛くて堪らない。
ドンッ!!
廊下に出されたと思うと肩を押され、床に尻もちをついてしまった。
と同時に、手首を捻ってしまった。
痛い…。
その後、女子トイレの固執にずっと籠もっていた。
何でだろ…いつもは涙が自然と出てくるはずなのに。
全身が痛くて堪らないはずなのに。
何で涙が…出てこないの?
そっか…泣けない程病んだって事なんだ。
狂った自分に笑う事しか出来なかった。
皆様明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!
私が受験生で来月私立入試、再来月には本命である県立入試があるので、更新の頻度が少なくなるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!