あら?恵くんやっと来たんですね
また複雑な音…
恵くんからはよく複雑な音が聞こえる
きっと、例の任務の件だろう。
真希先輩らしいですね。
少し、後悔の音
にしても、野薔薇ちゃん頑張ってるな〜
別に学ランでもいいような気がするけれど…
受け身の練習懐かしいですね
よく師範に転がされましたっけ?
しかも、出来たとしても次は刀を持ったまま受け身の練習だったから、慣れるのに凄く時間かかりましたね
舐められてますね〜
成程、一本取ればいいと
パンダ先輩はそういうと野薔薇ちゃんを手放し私は踏み込む力を地面に蹴って一瞬で野薔薇ちゃんを此方に連れて来るまで往復した
さて、やりますか。
久しぶりに他の人と鍛錬するので楽しみですね
少しニヤけてしまいそうになる表情を笑顔で隠した
パンダ先輩は私の足を持つとグルグル回し始めた
酔わないか心配でしたが、大丈夫そうですね
受け身の練習のやり方は違いますけど、これはこれで楽しいですね
顔から地面に直撃しますね。
なら、まず手を先に着いてアクロバットですかね
タン
地面に着いたらすかさず、パンダ先輩の元にいき転がす
パンダ先輩を転がせたつもりだったが、案の定受け身を取られてしまった
あらら、失敗ですね
五条先生にですか。
私は耳に意識を集中させ五条先生の音を探した……
ッ!!!!!
いた…どり…くん?
虎杖くんの音がする。
でも、彼は死んだはず
人が生き返ることは到底有り得ない話…
しかも、五条先生もいる
とりあえず、五条先生に、会いに行って聞くとしますか
お辞儀をし、その場から立ち去り急いで五条先生の元へ私は動いた
next.12×♡


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。