その後四葩は会計のところに立っている
あなたの下の名前の元に行った 。
何か話しているようだ 。
俺はさっきの女子生徒が
いた席の皿の片付けなどをする 。
しばらくそうしているうちに 、
四葩は定位置とも言える
クラスのドア前で看板を持ちながら棒立ち 。
あなたの下の名前はと言うと 、
なんだか気まずそうに俺の元にやって来る 。
まぁ 、確かにさっきから結構釣り銭間違えてたもんな 。
執事服を着せられた2人が 、らっだぁに近づいてくる 。
らっだぁはチラリと彼らを見たあと 、
丁寧に小銭の整理をしてゆく 。
軽く2人の頭を叩き 、
ため息を1つ 。
しかし2人はまだからかうような笑みを浮かべたまま 、
こちらをじっと見つめている 。
らっだぁはうざったらしいと感じながらも 、
教室内を見回す 。
変わらず人が多いな 。
あのバカ 、いなくね … ??
キョロキョロ見回しながらあなたの下の名前を探す 。
どうせすぐ戻って来るだろう 。

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。