作間side
1度振られてるのに こんな付き合い方
自分は最低な人間だと思う
「俺の事利用して」って言いながら
本当に利用してるのは 多分…俺の方で
それを わかっていながら無視していた
あなたと付き合い始めて2ヶ月くらいの時
クリスマスでデートした時
そう言って 1口コーヒーを飲むあなたは
どこか悲しそうで 懐かしそうで
自分まで悲しくなった
あなたが早退、? そんなこと今までした事ない
授業後
凄く、胸騒ぎがしてしょうがなかった
あなたが自分のところから離れていく
そんな気がして 不安で不安で 怖い
あなたside
校門が閉まっていたので
飛び越えようと思ってジャンプしていた
飛び越える瞬間
色んなことがフラッシュバックした
テストで1位とった時とか 入学した時とか
…お父さんに お前のせいで、 って言われた時とか
今はただ 逃げたいの
どこだっていいから
私は駆け出した
車通りも 人通りも多い街
カフェに入れたらいいなーって思ったけど
スマホしか持っていないことに気づいて
計画的にサボるべきだったなーって反省した
ぼーっとしてたら前から来る人を避けれなくて
思いっきりぶつかって倒れてしまった
龍斗への気持ちが度を超えて
私を部屋に閉じ込めた人
足取りが とても軽くて
それどころか 楽しさを感じていた
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。