んー、なんでだろう?
ずっと考えてた着替え中だって考えてた、この俺が
なんでわざわざ自室に、、?ってね
そんな事を考えながらカイザーの自室に向かった
コン 、 コン 、
っとノックをする
彼を見ていると何故か心が弾む
なんだろコレ…聞いてみようかな??
文句を言うとカイザーの心音が速くなった音が聞こえた。それにさっきより頬が赤いし。なんでだろう?
嗚呼、わかった。
そう言うとカイザーは、ため息を吐き言った
えぇ、、惚れてるのかなコレ??凛の時みたいに好き好きってならないんだけど。
嗚呼、やっぱ恋じゃ無い____________
話していると急に頬を掴まれたからびっくりしちゃって硬直している響
“俺にしろよ”
コレが聞こえた瞬間全身の細胞がドキッと弾んだ。
顔が目の前にあって視覚が魅了される__
声が直で聞こえて聴覚が満たされる__
頬に触れられているのが触覚を虜にする__
微かに匂う薔薇の香水の匂いが嗅覚を刺激する__
嗚呼、4つも俺の五感を “奪ってくる”
ちゅ、
コイツ、、舌入れて来た?!
口付けで俺の味覚を奪う__
当てられた__
こんなの初めてだ。俺の武器は五感。パスが上手いのは五感をフルに使うから。耳がいいから選手の状況がわかる、それに合わせるために間隔を測る目。俺は見えない才能を使うから
【 道化師 】
と呼ばれることもあるMFだったのに。
ミヒャエル・カイザーには、見破られた
カイザー視点
響はどこか泣きそうな震えた声で言った。まるで「簡単に惚れちゃってごめん」っと言ってるみたいだな?
♡ ♡ ♡
どうせお前はパスを受けてくれる相手を探しているだけだろ?なら、俺がそのパスを受けてやる。
だから__
クソ退け 世界 。
この Engelは俺の所有物だ。
もしかしたら俺は昔からコイツを待っていたのかもな
1年後________
今では俺の Engel
今では俺を許してくれる ミヒャエル














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!