何が、起こってる……!?
知らない人が
水中から呼びかけてきて…
私のこと、、
引きずり降ろしてきて…
息が……ッ
その声に目を開けると
炎のような髪色の貴方がいる
ギラリと輝く瞳
水中でも構わず響く大きな声
……え、
現実…じゃない……?
鬼殺隊…?
鬼……?
違う…これは夢じゃないよ
だってほら…
父さんも母さんも…
姉さんだって居るんだよ…?
なんで…?
どうして目覚めなきゃダメなの…?
貴方は誰…?
なんで私の名前を……
こんなに幸せなのに
何に目覚めなきゃならないの?
貴方は誰?
分かんない……思い出せない…
私は……
私…は……ッ……!
─────ドクンッ……トクンッ……















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!