第3話

悔の過去
1
2026/05/06 23:23 更新
(なまえ)
あなた
悔と悪は幼い頃両親の喧嘩の罵声にいつも悩まされていた。
酒癖が悪い父親と男あそびが酷い母親。
ある日父親が悪にに暴力を振るおうとして悔が庇った、その様子を見ていた母親は止めようともしなかった。
その数日後、悔は寝ていた両親を包丁で突き刺して殺した。
悪はそれを見ているだけだった。
その後自分は悪を連れ遠い場所へ行き、兄妹の二人暮らしが始まった。
(なまえ)
あなた
悔はまた悪が誰かに傷付けられそうになるのが怖くて外には出さなかったがある日、悪が外に出たいと言ってきたので許可を出した。悪はその日から度々外に出るようになり、帰ってきたら外での出来事を必ず聞かせてくれた。ただ、ある日「自分は友達を裏切ったんだ」と悪から聞かされた時は今までに無い程に驚いた。
その日を境に悪は外へ出なくなり悔の許可を得て髪色を変え、自傷行為等をするようになった。
(なまえ)
あなた
悔は悪に外出許可を出したことを今でも後悔している。
自分が親代わりだったのに唯一の妹すらも守れなかったとずっと自分を蔑んでいるが、今でも悪をしっかりと守り、悪の信頼できるお兄ちゃんをしている。

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