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俺は教室のドアを開け 、
黒板に書いてあった座席表を見た 。
前の席は …… やまぐち ??
という人で
後ろの席は 、 つきしま ???
という人だった 。
楽しそうな
2人の話し声が聞こえた 。
何故かみるみる2人の顔が
赤くなっていき 、
茹でタコのような姿になる 。
月島 Side
今日は高校の入学式 。
緊張とかは別にせず僕は 、
いつも通り登校する 。
小学校の頃から友達の山口忠と
またクラスが被った 。
これで何回目だよ …… ()
比較的良い窓際の席だった 。
席に着き 、 またまた席が近かった
山口と話していると 、
ドアの近くに居た顔の整った
男の子に僕は目を奪われてしまった 。
話しかけられるとは
思っておらず 、
僕は反射的に黙り込んでしまう 。
あの山口が初対面のヤツに
口を開くとか
成長しすぎデショ 、 !!
相手の顔がみるみる
明るくなっていく姿が
僕にはとても
__ 可愛くて愛おしく見えた 。
彼が口を開いた瞬間 ___ 、
__ 僕には世界が止まった気がした 。
キミの事しか
見れなくて 、 考えられない 。
自分でも身体が熱く
なっていくのが感じられる …… 、
僕 、 もしかして
コイツの事すk …………
---- ぇ 、 ???












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。