sideイツミ
王宮に近づくにつれ、違和感を感じ始めた
ぬるっと入ってくるなよ!?
目の前にすると、ワタシが何体あればてっぺんまで着くのか予想できないほど大きい
聞いてきたのは門番らしき騎士
やはりシリウスは嘘をついている。
怒りの次は悲しみのような何かが込み上げてくる。

無いはずの左目からも涙がこぼれ出てくる。
ワタシはヒューマノイドで、感情なんて、涙腺なんてあるはずがないのに。
そう言って、ハンカチを差し出してくれた。
それを受け取り、涙を拭くと、シリウスは
と言ってくれたのだった。
考察してほしい…とかいってみたりして(((((
次回も王宮内です。お楽しみに!
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!