電車の中。たわいもない会話。こんななんの変哲もない日常が私にとっての小さな幸せ
私はそうた先輩に恋をしている
先輩のさり気ない優しさが私は特別な気がして、私にだけな気がして。
先輩が向ける目線の先には私と同じ制服を着た、2年の先輩
私と二人で行きたいって思ってくれてるのかななんて思って嬉しくなった。
📢「扉が開きます」
いつも私の降りた後に降りて、後ろを着いてくる先輩。でもなんだか、先輩の気配を感じない。
いつもの先輩の気配が、後ろの方で止まってるようで、なんだか笑い声が聞こえてきた
さき先輩、いい先輩。可愛いし優しい
…二人で行きたかったわけじゃないんだ。
別に、さき先輩が悪い訳じゃないし、そうた先輩が悪い訳でもない。
でもなんかザワザワするような、そんな気がする。
体育祭当日。
先輩のクラスの隣が私のクラスの席
先輩、さき先輩と話してる。
目、合っちゃった。
でもなんだか先輩から離れたくて、目をすぐ逸らして私は席に座った
競技をしている先輩、かっこいい。
応援をしてる先輩、楽しそう。
体育委員の仕事を頑張ってる先輩、最高にかっこいい。
話しかけたい。頑張ってって応援したい。
でも、勇気が出ない。
靴箱の前には全校生徒が待っている。
だから私は友達と人が少なくなるのを待った。
雨すごいなぁ、
そうた先輩がさき先輩の上着の砂を払ってる。
いいなぁ、仲良さそうで
私も、話したい。
でも、そうた先輩のとこ行きたいなんて言えない。
私は、仲良さそうに笑ってる先輩たちをただ遠くで見ることしか出来ずに、今日一日が終わった。
🔎「誰にでも優しい男子 脈アリ行動」
🔎「先輩 脈アリ」
🔎「誰にでも優しい先輩 思わせぶり」
🔎「先輩 後輩 恋愛」
🔎「本命だけにする行動 男子」
🔎「たらし 男子 特徴」
私は先輩の気持ちがわからなくて、モヤモヤしたままなんども検索してはサイトを読んでを繰り返した
先輩は私にだけやさしいわけじゃなかった。
誰にでも優しくて、誰にでもあの笑顔を向けてて、。
勝手に勘違いしてた私、ばかみたいだな。。泣
傷つかないための
気付かないフリばっかりだな、
冷めないで、消えないで
ブルーベリー・ナイツ/マカロニえんぴつ展開めっちゃ早いし、何書いてるかわかんないかもですけどごめんなさい!たまにはバットエンド的な感じのを書きたくて書いてみました。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。