帝襟「絵心さん!!」
絵心「?どうしたの、アンリちゃん」
"アンリ"と呼ばれた女性は
"絵心"というメガネをかけた男性に
何枚かの資料を渡しながら早口で話す。
帝襟「この子をこの"青い監獄プロジェクト"に招集しましょう!」
帝襟「マネージャーとして!!」
絵心は、帝襟から渡された資料を見ながら言った。
絵心「…ふーん…なるほどね……、」
絵心「いいよ。招集しよう」
帝襟「ホントですか!?」
帝襟「ありがとうございます、絵心さん!」
帝襟「それでは今すぐ彼女に私から連絡してきますね!!」
タッタッタッと足音を鳴らしながら、帝襟アンリは部屋を出て行った。
一人部屋に残った絵心は、資料を見ながら呟いた。
絵心「…彼女がこの"青い監獄"を熱狂させる事ができるのか……」
絵心「楽しみにしてるよ。」
帝襟あなた_______________。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!