孤児院で生まれた僕。

「あの子が住む世界を作りたい」 小説を書き始めたばかりの主人公と編集者志望の賢人は、小説の世界観設定に悩んでいました。 そんなとき、行きつけの喫茶店に「思い浮かべた世界に行ける」不思議なコーヒー豆が入荷して……。 ※本作は夢機能を利用します。主人公の名前を設定してお読み下さい。 この作品は、『小説が書ける物語』『キャラクター設定ができる物語』の続編です。 小説を読みながら、自然に世界観設定のやり方を学ぶことができるようになっています。 主人公のように小説を書き始めた方、これから書いてみたい方はぜひ、主人公と一緒に楽しんで学んで下さい。 作品を追うごとに、主人公と賢人の距離は少しだけ縮まってきました。 不器用な2人がどうなっていくか、どうかそちらも追っていただけると嬉しいです。 また、作家紹介にも書きましたが、私は極度の恥ずかしがり屋でなかなかコメントのお返しができません。 でも、全部読ませていただいています。本当にありがとうございます。 今回もマスターがさりげなく活躍しているはずです。 小説本文の執筆に悩んでいる方は『小説が書ける物語』 キャラクター設定について知りたい方は『キャラクター設定ができる物語』 こちらの作品を参考にして下さい。 なお本作は『キャラクター設定ができる物語』のラストシーンから直結しています。 ぜひ、そちらを先にお読みいただけると嬉しいです。 イラスト/真西まり

「キャラクター設定って、どうやるの？」 小説を書き始めたばかりの主人公は、キャラクター設定をどうやったらいいか迷っていました。 主人公の力になってくれるのは、相棒の編集者志望・賢人と、ベストセラー作家・オオノ春美。 キャラクター設定のやり方を学びながら、主人公はひとつの疑問を抱きます。 ――私と賢人君との関係って、ただの相棒？　それとも…… 自分と賢人との“設定”が気になるのでした。 ※本作は夢機能を利用します。主人公の名前を設定してお読み下さい。 この物語は、『君に読んで欲しいから　～小説が書ける物語～』の続編です。 前作で小説の書き方の基礎を、物語を読みながら自然と学んでいただきました。 本作では、キャラクターの設定はどうやるのかに絞って、物語の中に解説を織り込んでいます。 読み進めていくことで、キャラクター設定の基本的な方法がわかるようになっています。 本作が、誰かのお役に立てますように。 イラスト／真西まり

「サトル君、作家の女性が好きなの!？　だったら私も小説を書く！」 片思いの彼のため、何の知識もなく小説を書き始めた主人公と、イヤイヤ彼女を指導する賢人。 これは、あなたが主人公と一緒に成長して小説が書けるようになる物語です。 読み進めていくと、自然と小説を書く知識が身に付いていくようになっています。 主人公の恋路を見守りながら、小説の書き方をいつの間にか学んでください。 ※本作は夢機能を利用します。ぜひ名前を設定して主人公になってください。 これまで中学生や高校生、専門学校生の皆さんに文章に関連した授業を行ってきた著者が、 小説を書きたいけれど書き方がわからない……という声を聞き、 少しでもお力になれればと思って執筆しました。 学校の授業よりも易しい、基礎中の基礎を作品に織り込んでいます。 この小説が、誰かのきっかけになりますように。 イラスト／真西まり