第3話

2話
116
2022/03/02 23:16
イライside



(なまえ)
あなた
俺、ここの世界の人じゃないんですよ…
イライ
イライ
どういうことだい?
(なまえ)
あなた
僕の世界では第5人格というゲームがあるんです。
そこには、クラークさん達がいてサバイバーがハンターから逃げるゲームなんです…



やはり、彼は何も・・覚えては居ないか…



イライ
イライ
では、私達はそのゲームにいたと
(なまえ)
あなた
はい…
イライ
イライ
では、君はその時にいたキャラは覚えているかい?
(なまえ)
あなた
えっと、ほとんど知ってはいるんですけど、もう1人・・・・が分からなくて…
イライ
イライ
そんなことがあるのか…


キーンコーンカーンコーン


(なまえ)
あなた
あ、予鈴だ…
イライ
イライ
じゃあ、次の休み時間に案内してあげるよ
(なまえ)
あなた
ありがとうございます
(なまえ)
あなた
(仕事行きたくないな…
ずっとここにいたいな…)



この子は、今の仕事が嫌なのか?


今度聞いてみてもいいかな?



〜教室〜


ナワーブ
ナワーブ
遅いぞ!
イライ
イライ
すっかり話し込んでしまってね笑
ノートン
ノートン
僕も一緒に話したかったなー
ナワーブ
ナワーブ
ならさ、次の休み時間に俺らで案内しようぜ
(なまえ)
あなた
え"…
マリー
マリー
あら?
その子は?
(なまえ)
あなた
(本物のマリーさんだ…✨)



目がすごいキラキラしてるな笑

見てて飽きない人だ笑


イライ
イライ
マリー先生、その子はあなた・アーヴェント君だよ
マリー
マリー
あ、男の子!?
女の子かと思っちゃったわ💦
(なまえ)
あなた
よく言われます…
范無咎(黒無常)
范無咎(黒無常)
ほぅ…
ナワーブ
ナワーブ
あ、
マリー
マリー
でもなんか、どこかで見たことあるわね…

マリーさん、分かったかな?

范無咎(黒無常)
范無咎(黒無常)
占い師、ちょっと話がある
イライ
イライ
あれ、授業は?
范無咎(黒無常)
范無咎(黒無常)
謝必安もお前と話したいらしいから授業は休めだとよ
(なまえ)
あなた
あ、クラークさん…
ノートは僕が写しときますよ?
イライ
イライ
いいのかい?
(なまえ)
あなた
もちろん…!
イライ
イライ
ありがとうニコッ
(なまえ)
あなた
(頼ってくれた…✨)
范無咎(黒無常)
范無咎(黒無常)
行くぞ
イライ
イライ
はい。






謝必安(白無常)
謝必安(白無常)
おや、来ましたか
イライ
イライ
それで、話とは
范無咎(黒無常)
范無咎(黒無常)
俺の予想だが、あのあなた・アーヴェントっていうやつ、荘園にいたやつであってるよな?
しかも、急にいなくなったやつ
イライ
イライ
おふたりも気付きましたか
謝必安(白無常)
謝必安(白無常)
あの様子だと、何も覚えていないですよね…
イライ
イライ
話を聞いた所そうみたいです
范無咎(黒無常)
范無咎(黒無常)
まじかよ…
謝必安(白無常)
謝必安(白無常)
このことは3人の秘密にしておきましょう
イライ
イライ
あ、話したことの内容も言いますね


私はさっき話していた内容を全て話した


謝必安(白無常)
謝必安(白無常)
なら、ここに彼を連れてきたのはなにか企んでいる感じですかね
范無咎(黒無常)
范無咎(黒無常)
一応、様子見といこう。
無理に動いて無理やり思い出すのは心が痛む
イライ
イライ
そうですね



話はこれで終わった


だけど、彼の身になにか起こっているのは間違いなかった


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