岩泉「なに、言ってるんだよ」
岩泉「ふざけんな、あなたがお前1人のせいで変わるなんて思えない」
真の強い子"だった"
及川「それくらい…わかってても、怖いんだよ」
高校入学とほぼ同時に、2人は付き合い始めた
2人の相談もよく聞いてたから、2人が付き合ったって聞いた時は本当に嬉しかった
あなた「私ね、初めて本気で人のこと、好きになったんだ」
あなたはいつも笑顔でそう言っていた
好きになる、、っていうのは友達じゃなくて異性として。
及川もあなたも、似たり寄ったりな正確だった
あなたは及川のようなナルシストではないけど本当に元気で
見てるだけでパワーがみなぎるような人
でもそんなあなたにも、辛いことがあったんだと思う。
2年生の中盤から3ヶ月ほど、あなたが学校を休んだ時期があった。
ようやく復帰できた時にはあなたから前の笑顔は消えていて。
俺には無理して笑っているようにも見えた
岩泉「あなたが、前みたいに不登校にならなかったらいいけど、」
及川「…うん。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。