プロローグ
エヴィリオス動物園。通称悪ノ動物園。
この地域での数少ない動物園であること、動物たちの摩訶不思議な行動から、開園日はたくさんの人が足を運ぶ。
しかし、この動物園には秘密があった…
「閉園時間を過ぎると動物たちが人間の姿に変わる」
そんな変わった動物園における、動物、飼育員、獣医、お客さんによるストーリーが今始まる。
設定
エヴィリオス動物園…通称悪ノ動物園。この地域では数少ない動物園であり、様々な動物たちが見られる。その動物たちの行動はかなり変わっているとかなんとか…
動物について…普通の動物に見えるが、実は人間並みの知能を持っている。悪ノ動物園に住んでいる動物、飼育員、獣医とは種族の壁をこえ開園時間、閉園時間どちらでも意志疎通ができる。閉園時間を過ぎると人間の姿になるが、耳や尻尾、習性や能力はそのまま。閉園時間の間は他の動物のコーナーへの行き来も許可されている。
飼育員、獣医について…この動物園で働く。先ほどの供述どおり、動物とは意志疎通が可能。閉園時間後も動物たちの世話を行っている。グレー企業。
住んでいる動物、飼育員、獣医、お客さん(新キャラクター登場次第随時追加予定)
※解釈違い注意
百ちゃん(百日草様)の方です!こちらと交互に更新されます!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!