第9話

毒の王子の頼み
579
2026/06/07 00:00 更新
コッタロside
コッタロ ・ アメベノム
突然の訪問を受け入れてくれたこと、感謝します
ユウスケ ・ サンドライト
こちらこそ
訪問いただけて嬉しい限りです
さぁ、こちらへ
今日は、俺の幼なじみの領地にやって来た
もちろん、遊びに来たわけじゃない
ちゃんと理由があって来たんだ
だから、ちゃんと手紙も出したし、時間通りに到着したからね♪






















  中庭


コッタロ ・ アメベノム
おぉ…(*˙꒫˙* )
相変わらず立派だね
ユウスケ ・ サンドライト
せやろ?
これでもきちんと手入れしてるんやで
ユウスケ ・ サンドライト
ほら、あそこ
コッタロ ・ アメベノム
ああ、あそこね



(((((*´・ω・)トコトコ


ユウスケ ・ サンドライト
さてと…
で、頼みってのはなんや…?
コッタロ ・ アメベノム
うん…
ユウスケ君とミコちゃんってさ、デリクライムって名前知ってる…?
ユウスケ ・ サンドライト
もちろん
あの滅亡したっていう「鬼属性」の領地を管理してた領主の苗字やんな
ミコト ・ サンドライト
でも、どうして突然…?
コッタロ ・ アメベノム
実は、俺の領地の東の端っこに研究所みたいなのがあってね
調べたところによると、そこにデリクライムの末裔と思わしき兄妹が監禁されてるそうなんだ
ミコト ・ サンドライト
ええっ!?
ユウスケ ・ サンドライト
嘘やろ…
そりゃあ二人も驚くよね
俺だって驚いたもん
だって、滅亡したと言われていた領地の領主の名を持つ人たちが研究所に居るんだよ…?
最初は信じられなかったけど、報告書を重ねるうちに、どんどん信憑性が出てきた
でも、やはり信じられなくて、イルマ君に申し訳ないけれど潜入してもらったんだ
ユウスケ ・ サンドライト
で、その結果はどうやったんよ…
コッタロ ・ アメベノム
結果はアタリ
研究員に変装したイルマ君が二人の身元を聞いたら、本人の口からその名前を言ったそうなんだ
ミコト ・ サンドライト
うそ…
じゃあ本当に…
シノ ・ アメベノム
正直、俺たちも未だに信じられなくて…
でも……だからと言って、イルマ君が嘘をつくわけもないと思って…
ユウスケ ・ サンドライト
……
ユウスケ ・ サンドライト
それで、俺たちはどうすればいい…?
コッタロ ・ アメベノム
こちら側に、武力の提供を願いたい
イルマ君が調べたところ、向こう側はかなり強力な警備体制らしいんだ
シノ ・ アメベノム
俺たちだけじゃどうにもならないから、武力に特化したサンドライト領の武力をお借りしたいと思って…
ユウスケ ・ サンドライト
なるほど…
俺たちの領にも、当然武力はある
だけど、イルマ君からの情報が正しければ、確実に殺られるのは目に見えてる
だからこそ、武力に特化しているサンドライト領に応援要請に来たんだ
「鬼属性」最後の末裔を助けるために
ミコト ・ サンドライト
お兄様…
ユウスケ ・ サンドライト
……了解した
父上とも話してみる
コッタロ ・ アメベノム
…ッ!
ホント!?
ユウスケ ・ サンドライト
おん♪
幼なじみの頼みやからな♪
コッタロ ・ アメベノム
ありがとう!
すごく助かるよ!
ユウスケ ・ サンドライト
ふふ…(*  ˊ꒳ˋ*)
ミコト ・ サンドライト
とりあえず、結果はまた手紙で…
父上の事ですから、よっぽど許可すると思いますけどw
ユウスケ ・ サンドライト
たしかにw
シノ ・ アメベノム
何にしても助かるよ✨
ユウスケ ・ サンドライト
まぁ任せとけ✨


NEXT  💬×3

プリ小説オーディオドラマ