第6話

🚓
2,407
2022/07/18 10:10 更新



《あなたside》





ぴたりと止まった暴行、そしてなぜか叫ばれる私の名前。






意識が朦朧とする私にとっては謎でしかないこの状況。








ぼやける視界がふと捉えたのは、なんだか見覚えのある金髪だった。











《警察学校組side》





松田
松田
ったく、こんな夜にコンビニに行くとかめんどくせー
伊達
伊達
まぁ、そうと言わずにな!笑
萩原
萩原
そーだよ陣平ちゃん!みんなでこうやって
お散歩気分を味わうのもいいことじゃん?
松田
松田
、、しゃーねぇか




そんなこんなでみんなで雑談しながら歩いていると、向こうから
全速力で走ってくる少女がいた。







いくら警察官でないとはいえ、警察学校に通う俺たちが
補導しないわけにはいかない。
降谷零
降谷零
お嬢さん、こんな時間にどうかしましたか?
諸伏
諸伏
見た感じ部活動帰りって感じだね、それにしても遅いな
客3
あのっ、あそこの、コンビニに強盗が!
客3
女の子が!1人残されてるんです!!
犯人の男の人、銃をもってて!
息を切らして絶望に満ちたような顔で必死に訴える彼女の言葉に
嘘をついている感じはしなかった。
伊達
伊達
それは本当ですか!
知らせてくれてありがとうございます、すぐ向かいます!
客3
へっ?でも、、警察の人じゃないと危ないです!
松田
松田
心配ねぇよ、俺たちが一応警察官の卵なんでね
彼女から話を聞き分かったのは、コンビニに取り残されている少女が
自分以外の客全員を逃してくれたことと、犯人は4人いてそのうちの1人が
大きな銃を持っているということ。
それと、ナイフを持っている男が1人いるとのこと。

話を聞く限り、その大きな銃とはライフルのことだろう。






犯人に、彼女が客を逃したことがバレれば間違いなく彼女の身に危険が及ぶことだろう。急いだ方がよさそうだ。



班長が少女を近くのコンビニへ連れていき、他の4人でコンビニへ急いだ。
降谷零
降谷零
なぁ嫌な予感がするのは僕だけか
諸伏
諸伏
奇遇だねゼロ、俺も同じこと思ってた
萩原
萩原
寮にあなたちゃんがいなかった。
松田
松田
それに、客を逃したのはなかなか頭がきれるやつ
降谷零
降谷零
どうやらみんな考えてることは同じなようだな



“急ごう!”




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