第14話

偽りの面と共に生きる悪魔 “tn&zm(魔パロ)
225
2024/06/05 07:31


魔パロ



tnがzmに秘密を明かす話


主にtnとzmメイン




⚠︎!色々注意!⚠︎
なんでもアリな方向け。
何事も自衛お願いします。


“コレ”でもお前は、いつもの”俺”として接してくれるか?

ut
ども〜トントーン。邪魔すんで〜
tn
はい邪魔すんなら帰ってー。
ut
いや待て帰すな帰すなw
sha
トントン。大先生だけお家にグッバイさせたって(笑)
tn
ほらトン。出番やで(笑)
トン
プギー!
ut
待て待てアカンッ!!wトンで物理的に家に帰すなやッ!!ww
zm
邪魔すんでーw
tn
はいいらっしゃーいw
ut
なんでッ!?w俺にだけ辛辣すぎひんかお前等!!?ww
tn
え、ロボロは?来てへんの?
rbr
ここに居るわ!!!!!
tn
うっさ……w……悪い悪いちっさすぎて見えんかったわ(笑)
rbr
誰がチビや!!!(イラッ、


今日は、トントン家(我々師団の第二拠点)に「ゲームをする」という用で集まっている
今回は我々師団1年生のみ来ている
sha
えー、トントン?ゲームってもう出来る感じー?
tn
ん?ああ、お前等のコントローラー繋げば直ぐ出来んで
sha
さすトン流石トントン
zm
おーし、んじゃもう始めよーや!!
ut
あ、やべ
rbr
どないしたん
ut
コントローラー忘れてもた☆
zm
はい阿保雑魚乙ーーーーーーー☆
ut
トンち…コントローラーもう一個持ってへん……?(泣)
sha
え、お前忘れたん
ut
ウン…
tn
あーあー、しゃーないな…あと3つ位持っとーから貸したるわ。ほいっ、
rbr
うわ…有能…
ut
まぢてんきゅ…(泣)
sha
ほな始めよー!
tn
へーい。トン〜?電源押してくれへん〜?
トン
プギッ!!(カチッ、


ピコピコピコピコッ)カチカチッ、ポチッカタカタッ…
rbr
あ゛ッ…!?
zm
ふーーん!!ロボロを殺っていくぅ……!
rbr
ゾムかよぉ〜……!気づかんかったぁ〜…!!
tn
ゾムPS高いもんなぁ〜www(ザシュッ、
ut
あ、しれっともってく殺すなや…w
tn
はい雑魚ぉ〜ww
sha
ふぁッ!!?wwやべ、落下死したwwww
zm
ショボ死やんwwwwwwwシャオロ〜〜ン?w何してんねやぁ〜www
tn
おっとシャオロンが落下死?っちゅー事はぁ〜???
zm
ふーん…!俺とトントンの一騎打ちって事カナ!!?ww
tn
やってやるわ!!(カチカチッ、!
zm
待て待て待て!!?クリティカルはアカンて!!?w
zm
あ、死んだ
tn
へーいwwやっぱ漢は正面から行って勝利するもんすわ(笑)
zm
くっっそぉ〜……!w
sha
なぁ!もう一回やろうや!
tn
ええで〜
rbr
次や負けんでぇ…!!


ut
ん゛ッ〜〜〜〜〜…あ゛っ……!!疲れたぁぁぁぁああ!!!
tn
そうやな、結構遊んだしな
sha
そろそろ帰る?
今の時間は、5時過ぎ。
そろそろ解散しようとゲームを終わる。
rbr
んじゃまた学校でなぁ〜
sha
じゃーな〜!!
ut
ま、俺はこの後〇〇ちゃんと電話すっから(笑)じゃーな〜
tn
また明日学校でな〜

tn
……ふう…
tn
ん……?
tn
あ、ゾムはまだ帰らへんの?
zm
もうちっと居てええ?
tn
お前門限は?
zm
7時やからまだいける
tn
んならええよ
tn
何かやんのお前?
zm
特にはないな…でも家帰っても暇やねん
tn
そー言うこったな…
tn
……………
ゾムなら……ええか…
tn
……なぁゾム?
zm
どした?
tn
俺が今からやる行動に怖がんない事。約束してくれへん?
zm
…?…おん…ええけど……どうしたん…?
tn
…………
俺は、自分の顎元に親指をかけ、上にぐいっ、とあげた。
zm
……え……?……トントン…?…

現した顔は、人の顔だった。
トントン特有の動物の顔ではなく、人の顔だった。
zm
…?…え……?…
tn
ビックリした?
口を動かし、にへっ、と笑う
tn
コレな…被りもんなんやわ…
tn
魔術で作られたやつなん
tn
シュヴァイン家は皆、豚な筈なんに、俺だけ人型の悪魔に生まれたんや
tn
俺は、…いや……俺だけ特異体質みたいなんやわ
tn
皆にゃ内緒。な?
zm
…う、うん……
tn
慣れへんやろ…w
zm
…慣れる訳ないやん……

ゾムは少し震えた声を出した
tn
……怖い…?
zm
怖ーない…
zm
ただ……
tn
ただ…?
zm
お前がホンマにトントンなんかっちゅー疑問があんねん…
tn
……
tn
(ま、せやろな……無理もないな)
tn
大丈夫。俺はちゃんと、シュヴァイン・トントンやで。
zm
ホンマかよ…(ギュルッ、

そう言いゾムは爆弾を生成した
“俺が俺じゃなかったら”の時の為だろう。
tn
大丈夫やって。ほら、トンも召喚出来とるやろ?
トン
プギー!!
tn
トンには、たま〜に素顔見せとるからな
トン
プギプギ!!
zm
……
zm
(確かに…コイツがトントンじゃなかったら、トン召喚出来てへんしな…)
zm
(声も同じや…)
zm
(爆弾持っとる必要は無さそーやな…)
zm
………(シュルッ、…
tn
…俺がお前に素顔を見せたん…絶対黙っとってくれな…
zm
…じゃあさ……
tn
ん…?
zm
何で俺に顔見せてん…?
zm
そのまま隠しとけば良かったんに
tn
…まぁ
tn
理由は簡単やで
tn
昔さ、ゾムは「這い寄る脅威カオス・クリーパー」って呼ばれて、怯えられた事あったやろ?
zm
おん…
tn
似とるか分からへんのやけど、
tn
俺も皆に怯えられたくなかったからやな
 
tn
まるで他人扱いみたいなんされるんが怖くってな
tn
過去に似たような事があったゾムだから、俺はゾムにこの事を伝えた
tn
コレが理由。
zm
なるほどな…
zm
…最初は皆にバラそーかな〜とか考えてんけどな…w
zm
そーんな理由あったんやなぁ…
tn
皆には黙っとってくれる?
zm
おん。黙っとくで
zm
似た者同士って事にしとくかな
tn
…ふは…w


zm
そういえばトントンお前、眼鏡かけとったんやな

トントンは朱色で四角形の眼鏡をかけていた
tn
おん、せやで。ええやろ。(ニヘッ、
トントンは無邪気に笑った。
zm
ええな。似合っとーで
zm
じゃあ俺はそろそろ帰るな
tn
おん。気ぃつけてな
zm
おうよ!じゃあな!(バサッ、

そう言いゾムは、翼を広げ帰っていった。


tn
………
tn
ふは…その内……シャオロン等にも伝えるかな…
トン
プギ?
tn
まぁ、当分先になるとは思うけどな。
tn
トンも皆には内緒やで?
トン
プギ!!


ご視聴ありがとうございました!


プリ小説オーディオドラマ