爽やかな─────とはお世辞にも言えないような目覚め。
いつもこの目覚ましくんの悲鳴の音と共に目を覚ます。
布団から出ようとしたその瞬間、
扉越しに聞いてくるモモノキ先生。
筋肉痛だ。
実を言うとこの一挙一動が痛い。
コンコン、
あなたの下の名前はオリアス先生の口に無理やりフレンチトーストを突っ込んだ。
私の周りが真剣な空気に包まれる。
わたしも今もマルバス先生のことを考えると胸が痛い。
でも私は決めたの─────
そう言ってダリ先生は私の頭を撫でてきた。
その手はとても優しくて、安心させてくれるものだった。
そうして私は食器を片付ける。
突然
...私は唐突に外に行きたくなった。
わたし、どちらかと言うとインドアなのになんでだろ
扉を開ける。
風が気持ちいい。
目の前は工事中だった。
まああれだけ派手にやったしな...
わたしは行くあてもなくふらふらと歩いていた。
...やっぱり好きだな
疲れが取れていく気がする。
たまには散歩もいいな
...ん?なんか足音が...














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!