第4話

ご機嫌
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2026/01/28 10:06 更新
月嶺side



撮影当日の朝、私はスタジオのメイクルームの椅子に座りながら、鏡に映る自分をじっと見てた。





メイクさん「今日はちょっと大人めでいきますか?」





月嶺「お願いしまーす」






とだけ答えた。ベースはいつもより薄くて、でも肌は綺麗に見えるように丁寧に整えてもらえた。コンシーラーでクマを軽く消されながら




メイクさん「最近忙しい?」







なんて聞かれて、







月嶺「まぁまぁです笑」







とか言っちゃった笑






実は案外さまともな休みは3ヶ月ぐらいないかもなぁ







その後もメイクは続いて





目元はブラウンベースで、アイラインは跳ね上げず目の形に沿わせるだけ。






メイクさん「月嶺ちゃん、目が丸いから強くしすぎる
      と印象変わるね」








確かしそう思う。






まつ毛はセパレート重視で、一本一本綺麗に上げられていく感覚が少しくすぐったいなぁ笑。




リップは血色のいいローズ系で、塗った瞬間一気に“撮影モード!!”の顔になるのが分かる。髪は軽く巻いてもらった!!!








スマホを見たら「もうすぐ来るよ」とマネージャーからの連絡。数分後、ドアの向こうが一気に騒がしくなって、






きょも「おはよー」






高地「早っ」






慎ちゃん「まだ眠いんだけど」






と聞き慣れた声が重なる。「あ、来たわ笑」と思った瞬間、ドアが開いた







ジェシー「おはようございます!」






流石ジェシー!!







樹「おはよ、あれ?今日のあなた雰囲気違くない?でも  可愛い」




と即気づかれた上に、セットしてる髪を撫でてきた






月嶺「もう!樹くん、セット中!でもね!メイクちょ
   っと変えてもらったんやよ」






と言うと、






「大人じゃん」と樹くんが笑った。







ほんとに思っとるん?






樹「ほんとは、気付いてくれて嬉しいんでしょ笑」






月嶺「なんか…ムカつく」






慎ちゃん「あぁー、暇 姫を怒らせちゃったぁ笑」






メイクさん「終わりましたよ…高嶺ちゃん笑」







最後の仕上げも終わったらしい







月嶺「ありがとうございますした」








間違えたー








ますしたとか言っちゃった笑






なんて考えたらうちに樹くんが目の前に来た






月嶺「ん?」







樹「怒ってる?」







あぁ、意外と傷付いとった感じなん?笑







かわよ







月嶺「まぁま笑」







北斗「今日は俺んとこにおいで〜あなた♡」







月嶺「待って、北斗の語尾に♡があるんやけど…」






北斗「えぇ?なんのこと?♡」







ソファから立ち上がって、近づいてくる北斗







流石に無理かな笑あははは








月嶺「やーや!今日は…ジェシーにすんの!」






ジェシー「え??やったー!!!!Ahahaha」







高地・慎太郎「え?俺じゃないの?」






樹「俺じゃないじゃーん」







ジェシー「樹やばいAhahahaha」







北斗「樹はないでしょ笑」






樹「お前の方がないから!」






ジェシー「あなたおいでー!!!」






月嶺「はーい笑」





高地「んじゃ、俺しんたろー」





慎太郎「おいでダディ!!!」





何してんねん笑






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