そして来たる日曜
一方その頃こうたちは
ピーンポーン
ダダダダダダ
こうの破天荒ぶりはいつもだ。
ただ、いつにも増してひときわ活気があるように見えたのは、主催者としての自覚故なのだろうか。
ガッ、と少し強めに蹴る。
「 いて、 」と
少し声を漏らす凛。
私達は互いに唯一異性で殴り合える関係。
女子が来て、席替えをした。
最初は
あなたの彼氏、好きな人の名前、凛、こう
の順で座っていた。
席替えの結果、こうなった⇩
凛 れーあ
あなた つ く え こう
あなたの彼氏、好きな人の名前 ゆきな
今の状況を説明しよう。
丸まった私を凛が踏んでいる。
そこを優しいあなたの彼氏、好きな人の名前くんが庇ってくれてるんです。
れーあは凛にか弱いところを見せてる。その成果か、凛はお兄さんらしさがある。
れーあはアプローチ上手。ゆきなは面倒見がいい。私は軽い。あれ、私だけ欠点????


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!