第11話

ハ チ ☼ 信 頼
1,561
2018/03/30 04:36
手を繋ぎながら学校に入ったからそりゃめっちゃ見られるよね

your
your
あ、あのグク?手...
グ ク
グ ク
離してって言いたいんでしょ
離さないから!
your
your
わ、わかりました…
女 子 1
え、なにあれ 付き合ってんの?
女 子 2
は?ふざけんなよ
your
your
《昨日の人達...》
グ ク
グ ク
ヌナ、大丈夫だから
your
your
グク...

そう言って強く手を握ってくれる。

ジ ン
ジ ン
あれ、なんか仮のカレカノなのにいい雰囲気だね
テ ヒ ョ ン
テ ヒ ョ ン
だー!それ言っちゃダメですよ!
シ ュ ガ
シ ュ ガ
あの2人の真ん中通りたい あの真ん中をわざと通りたい
ジ ミ ン
ジ ミ ン
ユンギヒョン...怖いですよ...
your
your
じゃぁ、私2階だから
グ ク
グ ク
まって...!
your
your
へ...

グイッ

グクに強引にひっぱられ

グクと私の唇が重なった。

your
your
な、な、グク?!
グ ク
グ ク
えへへ ヌナは僕のものだっていうしる__
シ ュ ガ
シ ュ ガ
印じゃねぇよ!なにやってんの!
ホ ソ ク
ホ ソ ク
おーい テヒョナー大丈夫かー?
テ ヒ ョ ン
テ ヒ ョ ン
( ゜Д゜)
シ ュ ガ
シ ュ ガ
お前は説教だ!おら、来い!
グ ク
グ ク
ぬ、ヌナ!帰り、気をつけて!

この数分のあいだの出来事でも自分に

何があったのか分からなかった。

your
your
き、キス...しちゃった...?
『僕のものだっていうしるし』

いや、ありえない。

しかも仮だからね
your
your
はぁ〜...

その日一日中キスの事で頭がいっぱいでした。

リ サ
リ サ
チッ...!

キーンコーンカーンコーン🔔

your
your
帰ろ...
ミ リ
ミ リ
あなたちゃん!

ビクッ
your
your
あ...!な、なにかな?
ミ リ
ミ リ
ごめん びっくりした?
your
your
ぜ、全然大丈夫だよ
ミ リ
ミ リ
昨日リサ達に何かされてた?
your
your
え...
ミ リ
ミ リ
私、全部見てたの なのに助けれなくて...
your
your
そ、そっか〜... じゃぁ私はこれで
ミ リ
ミ リ
待って...!
your
your
?!
ミ リ
ミ リ
良かったら今日遊んで帰らない?
your
your
ごめんね 今日はちょっと
ミ リ
ミ リ
安心して 私はあんな事しない。
ちゃんとあなたちゃんと友達になりたい
your
your
でも
ミ リ
ミ リ
少しずつでいいから私を信頼して?
your
your
...うん
ミ リ
ミ リ
よし!そうと決まればカフェ行って話そ!
your
your
わっ!

少し、少しずつミリを信頼したい。

そう思えてきた。
~その頃~

グ ク
グ ク
大丈夫かな ボソッ
ナ ム ジ ュ ン
ナ ム ジ ュ ン
気になる?
グ ク
グ ク
気になるというか心配です
ホ ソ ク
ホ ソ ク
こっちの二人の方が心配だけどね
シ ュ ガ
シ ュ ガ
またなんかあったらどうしよう ブツブツ
テ ヒ ョ ン
テ ヒ ョ ン
なんかあったらライオン呼ばないとな ブツブツ
ジ ミ ン
ジ ミ ン
ライオン...ㅋㅋ
ジ ン
ジ ン
心配ならはやく収録終わらしてはやく帰る!ほら、行くよ!
BTS
BTS
はーい
your
your
あの!
ミ リ
ミ リ
ん?
your
your
見てたって…どこまで
ミ リ
ミ リ
あなたが蹴られててそこにユンギ先輩が助けに行ったとこかな
your
your
ユンギ先輩はその後何してたの?
ミ リ
ミ リ
女の子達殴ろうとしてたけどジン先輩が止めてたような
your
your
そっか... 
ミ リ
ミ リ
どしたの?
your
your
ううん 私、元はあの寮に掃除係としていたの
ミ リ
ミ リ
うん
your
your
役に立とうと思ってたのに逆に迷惑かけちゃった
ミ リ
ミ リ
それがどうしたの
your
your
へ...?
ミ リ
ミ リ
そんなの一緒に住んでる限り迷惑はかけちゃうものなの
だから安心して先輩達についていけばいい...でしょ?
your
your
そう...かな
ミ リ
ミ リ
当たり前だっつーの!
ついでに私にもどんどん迷惑かけてよ
待ってるから
your
your
迷惑かけてよってㅋㅋ
分かった ありがとう!
ミ リ
ミ リ
あなたは笑ってる方が可愛いよ
your
your
ミリに言われたくないな
ミ リ
ミ リ
むっ
なんだと〜?

ミリと話してたら時間が過ぎるのがはやかった。
your
your
あ、もう7時
ミ リ
ミ リ
どんだけ話してたんだって思うよねㅋㅋ
your
your
うん!私、もう帰るね
ミ リ
ミ リ
送ってかなくて大丈夫?
your
your
寮だから大丈夫だよ
ミリの方が大丈夫?送るよ?
ミ リ
ミ リ
大丈夫!家すぐ近くだから
your
your
そっか じゃぁまた明日!
ミ リ
ミ リ
またね!
your
your
あー楽しかった…
グ ク
グ ク
何が楽しかったって?ニコッ
your
your
ひっ!
グ ク
グ ク
ヌナ!どんだけ心配したと!
your
your
ご、ごめんなさい
友達と話してて
グ ク
グ ク
友達って誰!
your
your
み、ミリ...
グ ク
グ ク
ミリ...そっか あいつなら安心だな
your
your
あいつ...?
グ ク
グ ク
ただの幼馴染なんです
明るくていいやつでしょ?
your
your
そ、そうだね…!

なにこの気持ち...

グクがミリって呼んだ瞬間心臓が痛くなった。

それと同時にただの幼馴染という単語を聞いて

安心した。なんなの?
グ ク
グ ク
みんな心配してます!
帰ろう
your
your
...うん!

その日の夜はメンバーからすごく怒られましたとさ。






✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
さ く し ゃ
さ く し ゃ
アンニョン🎈

更新すっごい遅れてしまいました…
すみません!

これからは頑張りたいと思います🙇🏻‍♀️
少し遅れる可能性もありますが…😭

本当にごめんなさい。

こんな私の小説を読んでくださっている皆さんに感謝です ありがとうございます😭

ランキングも3位ぃぃぃぃ⭐️
嬉しみの極みっすほんとに…

これからも応援してくれたら嬉しいです!

よろしくお願いします✨

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