日が沈み、部屋を暗く染める。佐々木も、今崎も寝ているので起こさないように火炎魔法を使ったランプを光とする。うっすらと照らされる机に報告資料を置く。
ガラスペンをインクに付け、書く用意をする。みんなは羽のついたペンを使うが、俺は光から貰ったガラスペンを使っている。名前も掘ってあって色も好きなので使っている。これを使っているとこれをくれた時の光の笑顔を思い出す。
そんなことを考えている頭を横に振って報告資料にのめり込む。
「近隣の魔法学校の進路学習で使用」
王国専属魔道士は憧れの的だからな。
朝起きてまず外で初歩的な魔法をやる。『照らせ』とかな。朝から大きいのをかますとだいたい執事長に怒られる。俺は過去に3回ある。
その次に朝ごはんだ。食堂の方に向かうといつも佐々木と今崎、あぁ、騎士団長と騎士団治癒隊隊長がいる。そいつらの席に行って朝ごはんを食べる。最近は…焼きじゃけ定食を食べてる。…いや、この情報はいらないか。けど食堂のご飯は美味しいことを言っておこう。
食べ終わったら図書館の方に向かう。俺は王家の方々から王族専属の魔道士としてこの城内の図書館の管理を任されている。最近女王様が来て勉強している。何読んでんのかなぁーと思って覗くと剣術とかだった。だが、俺は1冊だけお料理の本があったことを見逃さない…
ある程度確認できたら光と合流して道具の発明に取りかかる。最近は日常生活で使うものを作っているが、主には戦闘用のものが多い。…人を殺すようなものを作るってこんな気持ちなのな。
その後昼食。これは1人で食べている。俺専用の作業部屋に溜まった資料を整理しつつ食べる。まじで、忙しすぎて死ぬ。
食べ終わったら、さっきの資料にあった被害の場所に向かう。ちょうど昨日は大雨で皮が多く氾濫していた。そこの環境を魔法で整えるのも魔道士の仕事。これを何十件やるもんだから帰る時には魔力はほとんど空っぽ。そこで襲われたら転移して逃げるな。
そんな事をやっているともう夜で夜食を食堂で食べて、今に至る。
これは子供が夢見て入ると後悔するぜ…
机を照らしていたランプを水魔法で消す。そしてすぐにベッドにダイブ。明日はほとんど仕事がないからゆったりしよう…
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そして数日後…
まじかー。
テキトーに書いたんだけどなー
…………仕事増えたンゴ。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。