続き
NO side
あなたのニックネームが部屋に着替えに行った
キラーは暇だと言ってナイフを回し始めた。
エラーは編み物を始め、ホラーはご飯を食べ続けていた。
ナイトメアはクロスに牛乳をぶっかけてネガティブを摂取していた。
インクはゲームを壊されてソウルレスになったので、
マーダーにインクと尖った骨を突っ込まれていた。
20分後
あなたのニックネームはリビングに降りてきた。
なんとあなたのニックネームは水着を着ていた(🩱こんな奴じゃなくて👙こんな奴)。
超エロいよ! 超エロいよ!(大切だから2回言った)
エラーはエラーが発生し、
インクはインクを沢山吐いて倒れてしまった。
キラーはカメラであなたのニックネームの水着姿を連写で撮っている。
マーダーは放心状態。
クロスとホラーは一番まともな反応してる。
タコ? タコは自分と周りからのポジティブで溶けてしまったよ。あなたのニックネームのネガティヴで一命を取り留め、なんとか元の姿に戻れたようだ。
そして、インクは意識が戻ったエラーによって強制的に帰らされた。
その後、カメラで連写をする者や鼻血を噴き出す者、
喧嘩する者もいた。
この状況はとてもカオスだ。
上手く言葉で言い表せれないほどカオスだ。
このときあなたのニックネームは
もう二度とホラーゲームはしないという決意を抱いた。
続く(ホラーゲームは続かないよ。)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。