駿佑side
⿻ 再診6
また今日も謙杜くんが来た。
診察を進めていくと、
どんどん蕩けていって…。
胸の突起を揺らして、下腹部を軽く押す。
すると、耳まで赤くして熱い吐息を漏らす。
ほんま、敏感。
いつも通り "診察" をして、
謙杜くんに教え込むように声をかける。
蕩けて息の上がった謙杜くんから離れ
何事もなかったかのように
カルテにペンを走らせていると
と、後ろから聞こえてきて……
とろとろになって、
めっちゃ可愛い顔してんねやろな。
ほんま無自覚やから困るわ//
そう呼び止められたと思うと
ノートの切れ端?を渡された。
逃げるように出て行こうとする謙杜くんを
引っ張り、引き寄せると
後ろからハグする形になる。
名刺、まだ渡してへんやろ?
謙杜くんのポケットに
手を入れて名刺を渡す。
謙杜くんが出て行ったのを確認すると、
渡された二つ折りの紙を開く。
そこには、急いで書いたであろう字が並んでいた。
" 裏口で待ってます "
・
・
・
裏口を開けると、
もじもじしている謙杜くんの姿があった。
他愛もない会話をしていたら、
謙杜くんが急に恥ずかしそうに一言。
恥ずかしがり屋で強がりな謙杜くんが
自分の口から…
正直驚いた。
でもそんな事よりも
期待の方が大きくて
勝手に口角が上がる。
真っ赤な顔を隠すように俯く君が可愛くて。
無意識に引き寄せた。
そして耳元に唇を近づけて
と言うと、謙杜くんの体は
簡単に反応した。
謙杜くんってやっぱ
耳も相当弱いよな。
こんな可愛い体、
触れるの俺だけやったらええのに。
そう思いながら、
謙杜くんの背中に手を回して
軽く力を込める。
すると2人の距離が縮んで…ゼロになる。
思わず耳にキスすると
謙杜くんの体から一気に力が抜けた。
座り込みそうになる謙杜くんを
力を込めてぎゅっと抱きしめた。
もう我慢の限界なんやから…。
そんな顔すんなって…っ
我慢、できんくなるやろ?//
逃げるように帰って行く謙杜くんを
見送りながら、期待に胸を膨らませた。
⿻ 特別な診察1
謙杜くんからDMがきて、
" 特別な診察 " の約束をした。
家まで連れてくるとキョロキョロしながら
珍しそうに部屋のものを見渡してて、
無邪気で可愛い。笑
お昼ごはんを食べながら
ゆっくりと話すことができて。
ただ体に触れるだけのコミュニケーションでなく、
本当の意味でのコミュニケーション。
きっと、俺らの関係を変えるには
こういうコミュニケーションが必要。
分かってはいても、
なかなかそんな機会は来ない。
・
・
・
" 特別な診察 "
可愛すぎる謙杜くんを壊さないように
自分の理性が壊れないように
それだけを思いながら、大事に触れた。
いつもの " 診察 " よりも時間をかけて
謙杜くんをとろとろに蕩けさせていく。
耳元への刺激から身を守るように
謙杜くんの手が耳に添えられる。
あかんで?
だって、今日は全身で
快感を受け取ってもらうねんから。
謙杜くんの手を優しく、
でも強引に、引き寄せると
自分の指と絡ませる。
少しの刺激さえも逃さない謙杜くんを
楽しむように、ゆっくりとじっくりと
焦らしながら快感を与え続けた。
・
・
・
" 特別 " と言いつつも、今日も
謙杜くんが本当に触れて欲しい熱いモノには
簡単に触らない。
謙杜くんの口からお願いされるまでは。
そう決めて、謙杜くんの体を昂らせる。
誘導するようにギリギリを攻め続け、
ついに、意地っ張りな謙杜くんが根を上げた。
思考までとろとろに蕩けた謙杜くんは
恥ずかしさと快感への期待から
俺にされるがままだった。
それが可愛くて可愛くて。
・
・
・
果てて脱力した謙杜くんを見て
我慢の限界がきた。
左手を謙杜くんの頬に添えて、
俺の方を向かせると、
熱を帯びて潤んだ瞳を見つめる。
そのままゆっくりと唇を近づける。
謙杜くんの顔はさらに赤くなって
瞼を閉じた。
…ドクン… ドクン… ドクン… ドクン…
君の唇に触れる直前。
壊れかけた理性が戻ってきて。
俺は、
唇ではなく、
可愛いおでこに、
キスをした。
君は慌てて唇に手を添えて、
はてなを浮かべた顔をこちらに向けた。
唇へのキスは、
君からの許可がないと
しやへんよ。
すべてを誤魔化すように
いつも通り意地悪な事を言ってみた。
すると君はいつものように
俺に転がされて真っ赤で可愛い表情をしてて。
ゆっくりでいい。
君との距離を少しずつ、縮めていきたい。
そう強く思った。
あーーー無理。長なる😂
なんか!思いが!溢れてしまって…!
( お前誰やねんっていう感じですね笑 )
ちょっと電車の回の先生side飛ばして、
物語進めますね…!
( 先生side長くて飽きてる人いるかも…
と思い、焦り気味です😵💫)
📚 次回から、再び物語が進んでいきます!
遅くなりましたが、仕上がりましたので
変なタイミングではありますが
更新させていただきます🙇♀️
出来たてほやほや💭すぎるため、
誤字等あれば教えてください🫠
感想などコメントしていただけたら
めちゃくちゃ嬉しいです🥰
♡やコメント、いつもありがとうございます🫶🏻.。.:*
アンケート
先生sideどうでした…?💭
思ってたのと違ったけど良かった◎
17%
思ってのと違って△
2%
とにかく楽しめた!!♡
81%
投票数: 1054票
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。