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小説
ノンジャンル
【 ブルーロック 】あのカイザーの相棒ポジの女子選手が…”青い監獄”へ。
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…潔くん
やっぱりキミはいい眼と脳を持ってる…
僕も同類です
!?
二子…お前…″超越視界(メタ・ビジョン)″使えんのか…!?
「メタ・ビジョン」?
なんですか…それ?
…世一、立てる?
お、おー…
私は世一に手を伸ばして…世一を引っ張り立たせた
…あれ?なんで私コイツのこと嫌いなのに
なんで??
…眼の使い方でさ、
周辺視で全体を見ながら同時に脳ミソ 使って
反射的に戦場(フィールド)の全員の動きを読む やり方なんだけど…
…なるほど
僕は別に潔くんの動きとボールを一緒に 視界に入れて眼で追ってたら
ヤバそうな地点(ポイント)が見つかったんでチームの 規律(ルール)無視して突っ込んでみただけです
え …そうなん?
でもたしかに初めての感覚ですね…
面白いです ″超越視界(メタ・ビジョン)″
…カイザー
私らでロレンツォ抜こ
!
お願い、世一に協力してたことは悪いと は思ってる
…だから、お願い カイザー
…なら、
足でまといになるなよ、あなたの下の名前 ( カナカナ )
YES 相棒(パートナー)
そして私からのスローインで試合再開
私はネス目掛けてボールを投げた…けど
忘れてんじゃねぇよ この穴馬(ダークホース)を
錬介!?…
錬介にボールを奪われてしまった……
錬介はパスをせず…1人でイタリア共抜いて行った…
けど油断してボールは違う方向へと飛んで行った。
…っほ
!!?
そのボールを奪(と)ろーとする前髪くんを止めてみせた
そんな油断してたら 軽い男だと思われる よ前髪くん
酔すぎなんだよ 自分の眼に
あ…ボール奪われた…
カイザーとできないじゃーん……