🍀side
リビングに着くと
ドアの近くにいた2人に
声をかけられた
奥のソファにいる
面倒くさい人たちに見つかる前に
キッチンに行こうと思ったら
このジュニの発言によって
気付いてなかったメンバーたちが
一斉に私のほうを向いた
と同時に
数名は私に突撃してきた
がっちりホールドされて
身動きがとれなくなった
ずっとバッグハグ状態のあんたが
それ言うか?って思ったけど
4人は意外とすんなり離れてくれた
さすが統括リーダーだな
スンチョルが離れないのは諦めて
そのままキッチンに入って
ホットコーヒーを入れて
空いてる椅子に座ったら
隣にスンチョルとジフナが座った
目の前に座っていた2人
昨日の感謝を伝えると
2人とも嬉しそうな表情をした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。