〔解散しましょう!〕
JOがパンッと手を叩く。
〔ふたりの時間も大切なので〕
《そうだね!》
[ほどほどにしろよ?]
最後に振り返ってニヤッと笑う。
[ここ学校だからね?]
「はい」
即返し。
笑いながら、みんな去っていく。
静かになった廊下。
『......疲れた』
EJがぽつり。
「疲れたね」
『心臓もたない』
「でもさ」
NICHOLASが少しだけ笑う。
「バレても平気だったでしょ」
『......うん』
正直に頷く。
思ってたより、ずっと。
『むしろ楽』
「でしょ」
そのまま、自然に手を繋ぐ。
今度は隠さない。
「ねえ」
『なに』
「さっきの」
『さっきの?』
「‘’ちゃんと大切にしろよ“ってやつ」
少しだけ視線を逸らす。
「......ちゃんとするから」
真面目な声。
その一言に、
EJは少しだけ笑った。
『うん、知ってる』
夕方の光の中。
もう‘’秘密“じゃない関係で、
並んで歩いていく。
これで完結にします!
番外編?として初デート、学校行事などを書きます!
参加型のお話になるのですが、このお話が完結したらと言いました。ですが、全然参加者さんがいないので全員決まってからとなります。
今、参加してくれている方ありがとうございます!
まだまだ募集していますので、参加してみてください
お名前とメンバーを書いてくれれば参加できます!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。