第3話

third
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2023/07/17 08:52 更新
地球防衛軍 日本支部
四季凍夜
以上で隊長会議を終了と…
月詠白鳳
ちょっと待て
隊長会議を締めようとした途端、白鳳が止める
四季凍夜
どうした白鳳、話すことがあるなら会議中に話せ
天野江宝華
どうしたの?貴方が止めるなんて珍しい
月詠白鳳
いや、ここ最近世界各国で起きている怪事件の事についてだ
白鳳が出した事は世界各国で起きているあの怪事件の事だった
バハート・シェレフ
確かヨーロッパ各国とオーストリアで起きている事件ですよね
ファルドラ・ニートロフ
ですが僕の隊では悪信教の仕業ではないかという意見が出ていますよ
アラン・ソルフリー
いや、悪信教にしては目立ちすぎる
デンマークの地殻変動事件を目の当たりにしたアランが否定の意を述べる
アラン・ソルフリー
確か悪信教の仕業だと当初は思った
アラン・ソルフリー
だがあれは規模が大きすぎる、しかもニュースになる程の大事をわざとするか?
天野江宝華
確かに…それもそうね
アラン・ソルフリー
それにあの地殻変動事件の被害者が「ビル程の巨体に鋏を持った怪物を見た」との証言が複数ありました
四季凍夜
怪物…こっちでも似た証言をしていた人がいたな
月詠白鳳
何!?
四季凍夜
確か「金色の背中をした巨大な蛇を見た」と聞いたな
月詠白鳳
蛇と怪物…そいつらは先の怪事件の犯人の一部かもしれないな
だとしたらそいつら、悪信教の君主や王クラスの能力はあるぞ
月詠白鳳
取り敢えずそいつらに会ったら住民の避難を最優先にしろ
四季凍夜
ああ、恐らく能力と強さは悪信教君主や王クラスに匹敵すると予想する、まずは住民と仲間の命を最優先にしろ
月詠白鳳
これで緊急の会議を終える、各自持ち場に戻れ!
そうして隊長会議と緊急の会議が終わった
月詠白鳳
一体犯人は何が目的なんだ…
四季凍夜
分からない、もしかしたら俺達防衛軍への宣戦布告みたいなものかもしれんな
月詠白鳳
クソがっ!ふざけた真似をしやがって!
白鳳が少し怒りを露わにする
四季凍夜
(パトや月花達は大丈夫なのか心配だな…)
月詠白鳳
(クソ…琴歌にも会ってやりたいがこんな俺が行っても良いのか…)
二人は自分の家族の事を心で心配する
そして情報で満たされた電子世界で青いフード型の幻妖がその光景を怪しく微笑む
ダウト
二人の情報、これは面白い事が出来そうですね
ダウト
デマの拡散で崩壊…楽しい絶景が生まれそうですね
ダウト
(しかしディヴィジョンも目立つ事をしていますね)
ダウト
ですが私も面白い情報が手に入ったので少し楽しみましょうか
ダウト
破滅へのカウントダウン、スタートです
街中
???
はい…ええ、確かこの世界に反応はあります
フードを被った男性が隠れながら手鏡型の通信機で会話している
???
まさか侵食者の一体まで動いているのは予想外でした
???
はい、必ずあいつらは幻妖界に追い返します
???
………の名の元に
そして通信機を切る
???
さて…俺も帰ると
ドンっ!
???
うわっ!
パト
すいません!ちょっとよそ見していました!
???
いえいえ、大丈夫ですよ
パト
(この人、なんかオーラが変…というかこの世界とは違うような…)
メリア・メルトリア
ご主人ーー!どうしたのですかー!
パト
あ、すぐ行く!
パト
じゃあ、これで
パトはその場から離れて行った、だが
メリア・メルトリア
(あの男…人間の様な悪魔じゃない様な…まぁご主人に危害は加えなかったので良しとしますか)
メリアはあの男を少し怪しんだがすぐに警戒をといた
???
あいつら…完全に"眼"をつけられているな、俺の因果律の力が反応しているな
???
まぁ、いざとなったらどうにかするか
その男の瞳が煌びやかに輝いた

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