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第1話

ㅤㅤ0 招待状ㅤㅤ
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2026/07/09 09:00 更新





 
  いらっしゃい。

  ここは、心から何かが “ 欲しい ” と 
  思った人間だけが集められる、とあるゲーム会場だ。

  …ん?司令塔リィダァに何も伝えずに出てきちゃったって?
  あっはは、真面目な子だね、気に入ったよ。
  特別に教えてあげる。君のそんな心配は無用だ。

  だってここは海の中。たとえるならば…
  そうだな。君たちの世界で言う、夢、って
  ものだからね。夢の中でどこへ行こうと
  何をしようとリィダァには注意されないだろう?

  だから大丈夫、安心してこの海の中…
  じゃない、夢の中のゲームを楽しんで行ってね。

  君と君の『相棒』の健闘を
  ゲームマスターとして心から祈っているよ。

  …まぁ、僕に心なんてものは存在しないんだけど。
 

  拝啓 春の華が芽吹くころとなりました。
  ?様はお元気にしていらっしゃいますでしょうか。

  さて、貴方はこの度、お試し
  人狼ゲームへの参加権利を付与されました。
  市民、人狼、その他など、それぞれの
  陣営一丸となって戦っていただき、勝利した暁には
  ゲームマスターがなんでも願いをかなえます。
  敗北、もしくは吊られたり喰われたりしても
  大丈夫。その時はただ、夢から目覚めるのみです。

  もしも参加して下さるのであれば
  太平洋の海上の洋館までお越しください。
  貴方がたの参加を心よりお待ちしております。

  7月9日 敬具

  ゲームマスター:虚

  遊戯ルール

  ・昼間は全員で会議もしくは遊戯を行う
  ・暴力などを振るった場合は即刻退場
   → 過度な暴言、化学薬品、毒物なども同様
  ・人狼は市民陣営を毎晩襲撃すること
  ・役職持ちは毎晩役割を遂行すること

  特別ルール

  ・相棒は『護る者』と
   『護られる者』で組むこと
  ・喰われた、吊られた場合は夢から目覚め
   虚により天国ルームに移動させられる
  ・相棒が死んだ場合、役職によっては
   もう片方も死に至る場合がある
 
 
ㅤㅤ虚 .ㅤㅤ
 …っと、ルールはこんなもんかな?
 科学者とかメンタリストとか呼ぶ
 羽目になりそうだからもうちょっと
 きっちり作った方が良いかもだけど 
 僕そういうの苦手だからなー…
 ま、指摘されたらで良いでしょ。 

  ▶ ???他数名 が 屋敷に足を踏み入れました
 
ㅤㅤ虚 .ㅤㅤ
 お、これで全員だね。
 …さぁさぁ、楽しい遊戯の始まりだ! 
 
 

  ❥ 虚 / Uturo

  ❥ 人狼ゲームの主催者で
    ゲームマスターの?歳

  ❥ 白髪のポニーテールに灰色の瞳の男。
    だぼっとした黒い袴に腰に短刀を携えている
    いつもにこにこしていて不気味

  ❥ 人を殺すのが好きではないらしい

  「 やあいらっしゃい、
    あんまり遅いから待ちくたびれたよ! 」
  「 あっはっは、なかなか面白い事を
    言う子じゃあないか、褒めてあげるよ 」
  「 さて、そろそろ潮時かな 」





 

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