山頂ではイマの師匠が緑化活動を行っていた。
「お師匠!」
師匠はイマの声に気付いて振り返った。
「どうした、イマ」
イマは呼吸を整えて言った。
「お師匠、神様がこの地に舞い降りてきてくれました…!」
師匠は目を丸くした。
「今は何処におらっしゃるのだ⁉︎」
イマは後ろにいるMZDを呼んだ。そして師匠は驚いた。
「…‼︎ああ神よ!この地に舞い降りたことを私たちは大いに歓迎します…!」
MZDは少し困った顔で言った。
「そんなに二人ともかしこまらなくていいんだが…」
師匠とイマはひと段落ついて緑化活動を行った。師匠は雲の様なものに乗り、踊る。イマは周りに楽器を置き、踊ったり楽器を使った。
すると草木が生い茂った。
「おー、これが師弟の緑化活動か」
いつも緑化活動をするので、どんどん自然が多くなっていて、それゆえに荒れた地が少なくなってきていた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!