
さらちゃん!リクエストありがとう!
それでは!どうぞ!
⚠︎注意⚠︎死ネタ・嘔吐表現あり
もーりーside
最近の変なこと。
勇馬がずっとお腹を痛そうにしてること。
あの勇馬が『ご飯をつくろうとしない』こと
みんなも気づいてたけど、見守ってた。
けど、もう我慢の限界。
そしてきっと、勇馬の体も限界。
だから、ふみの運転で病院へ行くことに。
かなり不安に思ってる勇馬。
確かにあんまり体調を崩さない勇馬だから
俺たちもかなり不安ではある。
けど、この時この不安が
当たってしまうなんて誰も思ってなかった。
拓也side
勇馬は診察を受けた。
けど、言われたのは結果じゃなくて
検査を受けてください、と。
今、もう……嫌な予感しかしてなかった。
診察室に通されるとそう言われた
そのまま病室に通された俺ら。
その部屋は無機質で、真っ白
俺らは最強の9人で戦っていくと決めた。
けど……、半年が経っても。
史記side
勇馬はどんどん痩せていった。
抗がん剤の影響で体力は落ち、髪も抜けた。
あの時みたいに俺をいじってはくれない。
最初のうちは抗がん剤の効果はあった。
けど……最近は。
楓弥side
普段落ち着いているふみくんが崩れた。
目を真っ赤にして、声を荒らげて。
ベッドから少し離れたソファに下を向き座ってる
それくらい勇馬くんが大切なんだよ。
ベッドで横になってる勇馬くんは
メンバー全員の顔を見て、こう呟いた。
もーりーside
抱きしめたその体に、もう力は無かった。
シェアハウス🏠
愁斗side
勇馬が入院してから
シェアハウスはどこかおかしくて。
大きな穴が空いたようで、
あの楓弥でさえ、空元気になってしまった。
そして、いつも通りに病院へ到着。
けど……病院の中はいつも通りではなかった。
ピーピーピー
もう、勇馬は限界だった。
勇馬はその言葉を残して、星になった
史記side
勇馬の病室の引き出しから出てきたのは
9つの封筒。
一つ一つに宛名が書いてある。
ふみくんへ、ケビンくんへ……森くんへ……
史記side
俺は、帰っても読めなかった。
勇馬の思い読むのが怖かった……
リーダーとして最年長として
……勇馬に、結局何もしてあげられなかったから。
けど、そう思った時、
開いていた窓からふわっと風が吹いた。
その風は勇馬の温かさに似てた。
俺はただ、夜空を見上げる。
『勇馬、絶対夢の舞台まで連れていくから』
そう呟いた、夜空に一番星が煌めいた。
さらちゃん!リクエストありがとうー!
中々更新出来ておらずすみません!
ですが、テストも終わったので
更新頻度上げていきたいと思います!






















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!