第21話

16.
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2024/08/25 12:57 更新
ないこ side.

in 処置室
naiko
ハァッ……! ハァッ…ハァッ…
目を開けた瞬間飛び込んできた白色の天井で、何が起こってしまったか大体分かった。
naiko
また…暴走したッ… ポロ
前髪をクシャッと掴んで涙を堪えようにも、堪えられない。
naiko
何で俺はッ……
__
コンコン…
yusuke
ガチャッ…おー、起きたか。
naiko
アニキ……ごめん、また俺ッ…
yusuke
… 謝んな。ないこが悪いんじゃない。
な?、と頭の上に大きな手が添えられる。
naiko
 ッ…ポロッ…ありがと…
yusuke
ん、じゃあちょっと席外すな。
何か欲しい物とかあるか?
naiko
じゃあ俺の机の上にある資r…
yusuke
(  '-' )ノ)`-' )ベシッ  
今は安静に…な?^^
naiko
…じゃあ寿司。
yusuke
了解。自分から仕事しに行くんも無しやで〜
naiko
う…
naiko
(何故バレてる…)
yusuke
分かったなら休み。また後でな。
naiko
…うん。
yusuke
ガチャ…
悠佑 side.
yusuke
全く、困った弟やな…笑
初兎の部屋に向かいながら苦笑する。
yusuke
コンコン…
__
どうぞ〜…
yusuke
ガチャ…
yusuke
状況は…って…
-hotoke-
グスッグスッ…
yusuke
……何があったん?;(´◦ω◦`
show
いや〜急にいむくんが僕の部屋来たと思ったら、まろちゃんの状況見て泣き始めちゃって…
-hotoke-
グス…だって…!
-hotoke-
あんな自信満々な顔してたのに…何でこうなってんの……!( >̶̥̥̥᷄ <̶̥̥̥᷅ )꜆꜄
yusuke
(ほんまは仲良いもんな…この二人青組は笑)
show
もう分かったから!
僕の白衣引っ張らんといて!笑
-hotoke-
うー… グスグス…
show
そんな泣いてたら、呆れてまろちゃん何時までも起きへんよ?
-hotoke-
…スン
show
はい、じゃあちょっと部屋出とって。
悠くんと話さなあかんから。
-hotoke-
はーい… ガチャ…
yusuke
久々に見たわ。初兎がお兄ちゃんぶってんの。
show
いやほんまにいむくんの兄やし…
双子のやけど、と付け足して寝台の横の椅子に座る初兎。
yusuke
…それで、まろの様子は?
show
だいぶ落ち着いたよ。
後はまろちゃんの自己回復力次第やね。
yusuke
…そうか。
show
…もしかして、また・   ・自分の事責めてるん?
yusuke
……
show
何時も言ってるやん。
ないちゃんと対峙出来るのは血縁上の関係が近いまろちゃんじゃないと駄目や、って……
それに……
yusuke
…それでも、長男として・   ・    ・    ・     ・ちゃんと面倒見ててあげたいんよッ…
自分でも考えられないような掠れた気の弱い声が出る。
show
yusuke
ごめん、ちょっと取り乱したわ笑
yusuke
また来る、ってまろにも伝えといてくれ。
show
…うん。
yusuke
ガチャ…
yusuke
コツコツ……
yusuke
ハァ…やってもうた…
yusuke
(俺に力が無いなんてとっくに分かりきってる事やのに…)
吸血鬼界は弱肉強食の世界だ。



例え幼い子供でも大人を越える様な能力を持っているならば、地位は反転する。



そして其れは、貴族俺達の中でも発生する。



現に、次期国王候補と謳われている第一王子のないこは俺より年下だ。



そして第二王子であるまろも。



理由は簡単。



俺の持つ血操術は二人に負けているから。



仕方の無いことは分かっている。



血操術は自身では選べないから。



でも時々この思考が頭の中で渦巻く。


〝俺がもっと強ければ〟


〝あの二人より強力な血操術を持って産まれていれば〟
ないこが苦しんで暴走する事も無かった。


まろがボロボロになりながら暴走を食い止めなければいけない事も無かった。
yusuke
(でも結局こう考えたところで今の状況は変わらへんけどな…)
yusuke
ハァ…キリが無いわ。 厨房行くk…
少し歩きだした途端、背後からさっきまで感じていなかった気配がする。
yusuke
誰やッ…!?
(なまえ)
あなた
ビクッ…ッ…ぁ…申し訳ございませッ…
yusuke
…! ごめんな、あなたの下の名前やったんやな。
驚かせてもうたな。
柱の後ろに震えながら隠れているあなたの下の名前の元へと向かい、少し屈む。
(なまえ)
あなた
いえ…私が…悪いんです…
(なまえ)
あなた
申し訳ッ…
yusuke
ピトッ それ以上謝んのは無しやで?笑
(なまえ)
あなた
…は、い。
yusuke
ていうか何でこんなとこおったん?
探し物か?
(なまえ)
あなた
え、ぁ…その…
(なまえ)
あなた
迷って…しまって…
yusuke
何処行きたかったん?
(なまえ)
あなた
書庫…に…
yusuke
あー…書庫な、
(なまえ)
あなた
無理でしたら…大丈夫です…
yusuke
ごめんな。
彼処ちょっと危険やから今度手が空いてる時に一緒に行こな。
(なまえ)
あなた
…はい。
(なまえ)
あなた
失礼致しまs…
yusuke
…あ、そうや。頼みたい事があるんやけど…
(なまえ)
あなた
は、い…
yusuke
あなたの下の名前、


ないこのお守り監視してくれへん?


ゆーあ。
ゆーあ。
変な切り方になってしまいすみません…
ゆーあ。
ゆーあ。
それと…
投稿遅れて本当にすみませんでした…
ゆーあ。
ゆーあ。
大スランプに入っている中気付いたら条件達成していて…
(皆さん沢山の☆・♡ありがとうございました……!)
ゆーあ。
ゆーあ。
やっと今日書き終えれました…
ゆーあ。
ゆーあ。
焦って間違えて百鬼夜行の小説早めに投稿してしまいましたし…
ゆーあ。
ゆーあ。
ハプニング重なりすぎてすみません……
今後ともこの小説をよろしくお願いします!
ゆーあ。
ゆーあ。
それでは、またお会いしましょう!
next. ♡ 130

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