「breakfast」のMV撮影当日
今回のMVは実際にご飯を食べるところも撮るらしいのだが____
なんて言われてしまったから、作るしかなくてスタジオのキッチンを使って色々作っていると
後ろから感じる重さ
ぎゅーっと腰に手を回して、肩に顔を埋めて元貴くんにしっかりホールドされている
火も包丁も使っているから危ないし、正直離れて欲しいけど……
この温もりをずっと感じていたい私も私だ
ぎゅーっとハグの力を強めてくる。
スタジオにあるキッチンは使用中といえど、誰でも覗けるような場所にあるから誰かに見られたら…と考えると少し恥ずかしいかもしれない
元貴くんがお皿にのせられたスクランブルエッグを手でひょいっと摘んで食べちゃう
私が言っている最中にもぱくぱくとつまみ食いをしている元貴くん
が不意に私のほっぺを掴んだ…かと思えば
ちゅっ
笑った元貴くんは最後にこれでもかというほどぎゅーっと私を抱きしめたあとに離れていった
私はまだまだ理解が追いつかず、炒め物が焦げるのも気にせず動けなかった
MVのために遠くから様子を見ていたけれど
自分が作ったご飯を3人が食べる様子を見ててちょっと恥ずかしくなっていた時
元貴くんとチラッと目が合って指で良かったよの意味でOKサインをだすと近寄ろうとしている元貴くん
それよりもはやくスタッフさんが話しかけてきた
そんなに?ってぐらい喜ぶスタッフさんをみて思わず笑ってしまった時、肩に重みがやってきた
親しそうにスタッフさんと話す様子を見てちょっと妬けそう…だったけど元貴くんがバックハグをしながら私の手をぎゅっと握ってくれたから少し安心する
元貴くんが肩に乗せてた腕がずるずるとなだれてきて
後ろから私を完全にホールドする形になる
元貴くんはハグ魔だから、もうハグぐらいじゃ私は照れないので私のほうが1枚上手
元貴くんからのハグあったかくて大好きだけどね














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!