第11話

#11
304
2025/11/29 12:00 更新
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次の日...iemon side


中原中也
中原中也
よぉ、昨日ぶりだな!


太宰治
太宰治
新しい家はどうだったかい?





あれから1日。俺らはまた呼び出されました。





柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
さいっっっこうだよ!


mmmr
あはは...





ヒナちゃんは満面の笑みで答える。

ヒナちゃんの返事に対してのみんなからの笑い絶望
ある程度は察してくれるだろう。




中原中也
中原中也
まぁそんなことは置いといてだな。





中也さんは1回咳払いをしてから話し始める。


それを見た俺達も真剣な雰囲気になる。





中原中也
中原中也
お前達の初任務だ。


太宰治
太宰治
内容は孤児達を乗せた車の破壊及び子供の救出だ。
太宰治
太宰治
いい子が居たら引き抜いてきてもいいよ。その子をどうするかはこっちで決めるけど


中原中也
中原中也
そういう事だ、頼めるか?笑





中也さんはにやっとした顔で嗤いかけてくる。






チラッと横を見るとめめさんが皆に目配せしているのが見えた。


ヒナちゃん、ルカ、八幡さん、そして...俺。


みんなの返事は勿論、承諾だ。




それを待ってました。と言わんばかりにめめさんが1歩
前へ進み、お辞儀をしながら言う。




めめんともり
めめんともり
其の任務、拝命致します。
mmmrの名にかけて必ずや成功して御覧に入れましょう





そういっためめさんが顔を上げ、1歩下がる。






中原中也
中原中也
ははっ笑 頑張ってこいよ!


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
YESYESYESYES


柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
いってきまーす!





さてと...頑張りますかぁ...



伸びをしながら部屋を出る。
そういえば、中也さん達に貰った新しい服。動きやすいなぁ。なんて考えながら。






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iemon side ⋆。˚ ☁︎ ˚。⋆。˚☽˚。⋆





柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
んーー、一応ここら辺を通る予定だな。


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
ンマッ 罠でも貼っとく?





地図を片手に話し合うルカと八幡さん。

そして...




柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
みてみてめめさん!カブトムシがいるよ!


めめんともり
めめんともり
...ヒナちゃん、今すぐそこから
離れましょ?ね?





カブトムシで遊ぶ村長と村民。

あれ、あの村長拝命致します、とか言ってたよな??



一方俺はと言うと...




iemon
iemon
お、いいのみっけ




1人で寂しく種集め...種ってあれな?異能を発動するために撒く用の。


草むらを掻き分け良さげな種を見つけて...拾って...を
繰り返す。



時々周りを見渡しトラックが来ていないかも確かめる。




iemon
iemon
...ってあ、噂をすればってやつか?




少し遠くから見えるトラックのヘッドライトの光。


俺は耳に付いたインカムに手を当てながら喋る。




iemon
iemon
あー、あー、こちらiemon。多分来たぞ





そうするといつの間にか隣に全員揃っていた。




めめんともり
めめんともり
誰がやります?


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
誰でも


柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
初任務だし村長行ってみれば?


めめんともり
めめんともり
了解です。救出の方は任せましたよ





そういってめめさんはAgonyを片手にトラックまで
飛んでいく

そして空中で一回転し、その勢いのまま運転席と助手席の間を



ガンッッ



と突き破り、トラックをグチャグチャにしてしまった。




.
う、うわぁ!?なんだ!?

.
と、トラックが!真っ二つになっちまった!





運転席に乗っていた男達がグチャグチャのドアから
怯えながら出てくる。




iemon
iemon
異能力〖デメテルの加護〗
iemon
iemon
アイビー





俺はすかさず種を撒き異能を使う。
すると種を撒いた場所に魔法陣が現れ、その中からツタが生えてきて男達を縛り上げる。





めめんともり
めめんともり
お、ナイスですiemonさん!




トラックの残骸の中から顔を出しながらぐっとのポーズをしてくる。

それに俺は親指を立ててぐっとのポーズをし返す。

そうするとめめさんはにこっと子供らしく笑った。




柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
2人とも~早く~!!





ヒナちゃんの声が聞こえたので男共は縛って放置し、
3人の方まで歩いていく。




柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
八幡さん、俺の後ろにいてくださいね


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
ンマッ





そう言ってルカはトラックの荷台?の扉へ手をかける


ルカが扉を開けると……


















???
来ないで!!





中にいたのは……子どもだった。
同い年ぐらいの子からもう少し大きい子までいる。


でも、1番前でみんなを守るようにしてしゃがんでいる
少女は同い年ぐらいに見えた。




めめんともり
めめんともり
大丈夫ですよ、助けにきました





めめさんが優しく声をかける。


だが……




Latte
Latte
やめて!これ以上近付かないで!
Latte
Latte
近付いたら……何するかわからないよ…!





少女は半分脅しの様に叫んでから言う。





Latte
Latte
異能力〖ヘパイストスの怒り〗
Latte
Latte
鍛治フォージマスター





少女がそう唱えると手のひらサイズの魔法陣から
ナイフが出てくる。


少女はそれを震える手でしっかりと構える。




柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
っ、!異能力……!?





ルカは少女が呟いた言葉を聞き取ったらしい。
異能力と聞こえた瞬間に1歩相手との距離をとる。




御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
……めめさん、ちょっと来て





そのルカの言葉と行動をみて、八幡さんは何か
思い付いたのだろう。


めめさんに声を掛けて相手から大分離れたところまで
歩いていく。




めめんともり
めめんともり
了解です、iemonさんたち、任せましたよ





そう言ってめめさんも八幡さんの傍へ向かう。





iemon
iemon
だってよルカヒナ。どうする?


柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
とりあえず説得かな


柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
それならヒナに任せたまえ〜!





ヒナちゃんは子供達がいる方へ進む。


そして目の前で少女達と同じ目線までしゃがむ。





柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
ねぇ、ヒナたちあの人達みたいに悪い人
じゃないよ!皆を助けに来たの!
柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
だから安心してヒナ達に着いてきて!


Latte
Latte
やだ!やめて!今回は守るって決めたの!





ヒナちゃんの説得も虚しく少女は目に涙を浮かべながら必死に叫ぶ。




iemon
iemon
あーー、余計かもだけど……
"今回は"ってどういうこと?


Latte
Latte
えぇいうるさいうるさい!
どうでもいいでしょ!





少女の様子は見ているだけで辛くなってくるぐらい
必死だった。




.
ね、ねぇLatteちゃん……私達、大丈夫だよ


Latte
Latte
……え、?


.
Latteちゃんがどんな思いをしたかは分からないけど、私達もLatteちゃんが無理して守るほど弱くないよ
.
だから……無理しないで。ね?


Latte
Latte
違う、無理なんかじゃないよ、
大丈夫、だから





Latteと呼ばれた少女の声はだんだんと小さく、そして
掠れていく。




.
ごめんだけど、俺らは別に守って貰いたい訳じゃないんだ


Latte
Latte
で、でもッ……!


.
じゃ、そういう事だから





そう言って他の子供達は立ち上がって続々とLatteさんの隣を通り過ぎていく。


冷たい目で見たり、睨みながら通り過ぎる子もいる。




.
ねぇ、悪い人じゃないんだったら行かせてくれるよね


柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
い、良いけど……あの子は?


.
知らない。助けてあげたら?





「じゃあね〜」といいながら子供達は森の中へ
消えていった。




Latte
Latte
ぁ……なんで…なんでなの……?わたし、また、?でも今回は……捨てられたの、?
Latte
Latte
どうして、?なにがだめだったの、、?





Latteさんの方を向くと俯いて泣いていた。


先程まで震える手で構えられていたナイフは力尽きた様な手と一緒に地面に落ちていた。




柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
あ……ら、Latteさん?だっけ……?
柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
ひ、ヒナ達と一緒に来ない、?
ヒナ、Latteさんともっと話してみたいな!





そう言うヒナちゃんは無理して笑っているように見えた




Latte
Latte
ご、ごめんなさい……私、もう……


柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
ほんとに、それでいいのか?


Latte
Latte
え、……?


柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
だって寂しいんだろ?
なら俺らと一緒に来いよ
柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
きっと楽しいぞ!


Latte
Latte
でも……怖いの……もう嫌なの…
これ以上…大切な人が居なくなるのが……
Latte
Latte
それならっ!大切な人なんて要らないっ!もう……やめてよ……お願いだから……


めめんともり
めめんともり
大丈夫ですよ





いつの間にか戻って来ていためめさんがLatteさんの隣
まで歩いていく。


そして、Latteさんの顔を持ち上げてニコッと笑う。




めめんともり
めめんともり
私達は絶対に裏切りません。
それに……お友達のことも


Latte
Latte
な、なんでそのことを……!


めめんともり
めめんともり
企業秘密です!ところでお返事は?


Latte
Latte
……行きたい、行って友達を見つけたい。
Latte
Latte
その為ならなんだってする。だから一緒に探して欲しい。





Latteさんはしっかりとめめさんの目を見つめながら返事をする。


その目には強い決意があった。



めめんともり
めめんともり
ふふっ笑 よく言えましたね。
もちろんですよ、ねぇ皆さん?





めめさんが振り返ってLatteさんを立ち上がらせながら
言う。




iemon
iemon
もちろん


柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
人探しぐらい余裕でしょ笑


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
当たり前 ンマッ


柊鳴ヒナ
柊鳴ヒナ
ヒナ達に任せて!


めめんともり
めめんともり
頼もしいですね笑 さてLatteさん。
帰りましょう、我が家に。


Latte
Latte
……!はい!





Latteさんは眩しいくらいの笑顔で頷いた。





めめんともり
めめんともり
皆さんも帰りますよ


iemon
iemon
中也さん達に連絡しときました、多分すぐ車が到着すると思います


めめんともり
めめんともり
流石ですね笑 ありがとうございます!




こうして俺たちの初任務は幕を閉じた。


そして、これからの困難を共にする新しい仲間。


その存在がこれからどんな事をもたらすのか。


それはまだ分からない。


彼女達が出会う全てを見届けるまで
この物語は終わらない。










御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
……






































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おまけ


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
……ルカさん


柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
どうした?





任務から帰ってきて話をした所、Latteさんの事は交代で
見る事になったのでとりあえずめめさん達に任せて先に
休んでいる。





御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
……寂しかった、ぎゅーしてください




……は???え、な、は???
可愛すぎんだろどうなってんだよ




柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
ギュー


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
んへへ……





え、ごめんむりかわいい




柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
おやすみ


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
え、ちょ、離し(((


柊鳴ルカ
柊鳴ルカ
すぅ……すぅ……


御前崎八幡宮
御前崎八幡宮
……おやすみ…ギュー





はいもうかわいい今更起きてたとか言えねぇよ
ほんとかわいい














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紫音
紫音
圧倒的☆駄☆作☆
翠
そんなんだから伸びないんだよ
紫音
紫音
はっ!?お主は弟の翠くん!?
翠
どーも、翠です
紫音
紫音
ルカさんの激愛度が上昇してますねぇ
翠
切り方分からんくなった末のおまけ定期
翠
そしておまけも切り方分からない、と
紫音
紫音
うるさいうるさい!
翠
ていうかなんだけど、みんなって背景ライト版で読んでる?それともダークモード?
紫音
紫音
私はダークモードだから雰囲気いい感じなんだけどライトにすると凄い変な感じするんだよね
紫音
紫音
てことでアンケ!

アンケート

背景どっちですか!
ライト版!(白)
88%
ダークモード!(黒)
12%
投票数: 58票
翠
一応主と同じ感じの方で見たい人はダークモードがおすすめだよ
紫音
紫音
※個人の意見です
翠
そして絶望のお知らせ
翠
主はテストの順位が良くなかったのでめめ村ポップアップのグッズが買えません
紫音
紫音
あかん、マジで泣きそう
翠
そしてこれが上がる日にはお友達とくら寿司のヒロアカコラボに行っていることでしょう
紫音
紫音
コミュ力無いので不安です
紫音
紫音
まぁぁぁじでつらい、ほんまに、今回は何買おっかなって考えてたのに!
翠
親が誕生日の分を使わせてくれるのを願うしかないね
紫音
紫音
辛くなってきたところでこれにて
しゅーりょー!
翠
文字数稼ぎお疲れ様です
紫音
紫音
それでは!おつしおでした〜!
翠
おつすいでした〜

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