こないだのアンケートで新しい書き方の方が好きな人が多かったので新しい書き方にすることにしました!
前の方が好きって言ってくれた方には申し訳ないです……💦書き方変わっても見てくれると嬉しいです✨
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八幡宮にそう聞くルカの前には気まずそうな顔をしたウパパロンと焦りながら何かを呟くLatteがいた。
八幡宮はルカの方を見ながら答える。
その間もウパはLatteに声を掛けようとして気まずそうにやめるのを繰り返している。
ウパがLatteに声を掛けようと手を伸ばすと
ボンッ
という音と共に施設の方から炎が立ち上る。
Latteはそれを見ると弾かれたように施設の方へ走り出す。だがそれをウパの手が拒む。
手を離せば今すぐにでも炎の中に飛び出していきそうなLatteをウパが必死になだめる。
ルカと八幡宮は必死にウパの手を振りほどこうとしているLatteをなだめながら走り出していかないように施設とLatteの間に立つ。
ウパから逃れようとしていたLatteの力がどんどん抜けていき、地面にペタっと座りこみながら必死に涙を流す。
それを見た3人は辛そうな顔をしながらLatteを見つめていた。
ウパがゆっくりと口を開き、Latteの目を見ながら優しい目で語りかける。
ウパは何かを思い出すようにどこかを見つめた後、Latteの手を優しく1回だけ握り、ゆっくり立ち上がり深呼吸をして施設に向かって走りだ……そうとした時。
ビュゥゥゥゥゥゥゥ
という音と共に大きい風が施設の真ん中から起こり、Latte達の方に向かって道を開くように瓦礫をどかしながら消えていった。
そして……その中から歩いて来る少年が1人。その背中には女の子…もとい響が力が抜けたように乗っかっていた。
Latteは立ち上がり走ろうとする。
が……
力が抜けたように前に倒れる。がそこをウパパロンが受け止める。
そんな事をしているといつの間にか少年が近くまで来ていた。
Latteを優しく座らせて顔を上げたウパは信じられないという顔で少年の方をみる。
そこに居たのはあの時ウパと手を合わせた茶髪の子だった。服やボサボサの髪は変わらないがあの時と違うのは恐らく前髪を止めているであろうS字のピンと、傷付いていながらも輝く緑色の瞳だった。
少年はウパを見ながら少し笑った後すぐに元の苦しそうな顔に戻り、前に倒れる。
そこをルカが響と一緒に受け止める。
そして少年はそのままルカの腕の中で眠りに落ちた。
そう言ってルカは2人の頭を撫で、Latte達の元へ連れてきた。
Latteはルカが連れてきたガンマスを抱きしめながら泣きじゃくっていた。
そして……
その隣でウパも少年を抱きしめながら泣いていた。
このあと車が迎えに来て全員で家に帰りましたとさ……
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!