第146話

「137話」
76
2026/03/28 23:46 更新
前回のあらすじ!

けーじと合宿所に戻ろうぜと話してたけど、けーじから“ある提案”をされたから真逆の方向へ飛ばしてる!

そして前回から数分...

てことでゆっくりしていってね!以上木兎光太郎!!
木兎光太郎
けーじ!ここって...
赤葦京治
ッはい...恐らくこれが...
赤葦京治
“出口の鳥居”...
木兎と赤葦の前にはそびえ立つ巨大な鳥居、視界に収まり切らないほどの大きさだ
木兎光太郎
た、確かになんかイヨウな雰囲気だな...イヨウって使い方これであってるか?
赤葦京治
あってます
赤葦京治
...青城の松川さんの話、最深部と言ってもあの合宿所から行ける道はいくつかあるはずです
赤葦京治
どこに合宿所があるのか、そしてそれの最短ルート...
赤葦京治
本人達から聞ければ良かったんですが、霧で飛ばされてしまったので
木兎光太郎
なるほどなー!
木兎光太郎
...それでどうする?また戻る?
赤葦京治
...木兎さん行けますか?
赤葦が恐る恐る木兎に聞く
木兎光太郎
んー...ちょっと厳しいかもだけど頑張るぞ!
赤葦京治
いえ、だったら大丈夫です
赤葦京治
ただでさえここまでほとんど木兎さんのお陰で来ていますから、何度もお手を煩わせるわけには...
木兎光太郎
そんな堅苦しくしなくて良いって!俺ら数年の付き合いだろ?
赤葦京治
ですが仮にも元主...そりゃ堅苦しくもなります
木兎光太郎
懐かしいなぁ...神奈子達、元気してっかな...
赤葦京治
寂しいんですか?
木兎光太郎
べ、別にそんなんじゃねえしーっ、そりゃ神奈子と諏訪子はシンユーだけどよー
木兎光太郎
そういうけーじだって、咲夜と仲良かっただろ?
赤葦京治
別にただの友人ですよ、木兎さんがレミリアさんと親しげだったから話すことが良くあるだけですし
赤葦京治
...それにそれを言ったら1番寂しいのは蛍ですよ、やっと早苗と会えたのに、こんな早くに引き離されて...
木兎光太郎
...皆んな、どうしてっかな?
赤葦京治
さぁ、それを確かめる為にも早く脱出しますよ
木兎光太郎
おう!
赤葦京治
では改めてどうします?
木兎光太郎
そうだなー...んー......
赤葦京治
、、、あ
木兎光太郎
?何か思いついた?
赤葦京治
照明弾あるじゃないですか、あれ使いましょう
木兎光太郎
おーそうだな!
パチパチと小さな音を立てて、光は上へ登っていきチカチカと光った
赤葦京治
ひとまずこれで...((
木兎光太郎
ッ?!けーじ!!
ガシャンッ!

木兎は妖怪の素早い攻撃にいち早く察知し、能力で創り出した大剣で赤葦を守った
赤葦京治
あ、ありがとうございます...
木兎光太郎
良いって!それよりも...
先程まで隠れていたのか、一気にぞろぞろと2人の間合いを囲み、逃げ道を塞いでいるかの様に見えた
赤葦京治
ッ...囲まれて...
木兎光太郎
...(チラッ
木兎は、鳥居まで来た道に少しだけ抜けられる抜け道を見つけた
木兎光太郎
(照明弾を撃ったのは良いけど...何キロも遠く離れたところまで光が見えるのか怪しい...!ここまで来たからしょうがねえけど...)
木兎光太郎
けーじ!一旦戻るぞ!
赤葦京治
分かりま...え((
木兎光太郎
よっしゃ!じゃあまた飛ばすぞー!!
木兎は再び後も容易く赤葦を背負う
赤葦京治
(あ、結局こうなるんだ...)
一方その頃...
白布賢二郎
...マジでここどこだよ
白布賢二郎
霧で飛ばされたっぽいけどここがどこなのかもどうやったら合宿所戻れんのかも全く分からん
川西太一
おわ、賢二郎?!
白布賢二郎
太一じゃねえか
白布賢二郎
なるほどな...お前も霧で飛ばされた訳?
川西太一
おう
白布賢二郎
だったら帰り方も分かんねえよな...
白布賢二郎
とりあえず探索するか
川西太一
随分冷静だな賢二郎
白布賢二郎
俺はなんか、慣れたわ...こういう異変みたいな事態...
川西太一
...何か良く分かんねえけど大変だったな
白布賢二郎
んじゃさっさと帰んぞ、そんで脱出して...
川西太一
いや、ただで帰んのはマズイんじゃねーの?
白布賢二郎
は?なんで?
川西太一
あーそっか
「お前はあの人の言葉聞く前に...」と呟く川西
白布賢二郎
川西太一
お前が霧であの合宿所から消えた後もな、俺以外の他の人も続々と消えていったんだよ
川西太一
それであの...紫さん?って人がさ...
川西太一
“この森の妖怪全部ここ合宿所に連れて戻って来い”って言ってたんだよ

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