ついにスタートを切ったホシ達、
序盤からやっぱり速いウォヌ。
ウジも足は速い方だけど、
やっぱウォヌとのリーチに差がある。
you「ホシや〜〜!ガンバレ〜〜〜!!!」
客席から声を上げると、
その声に応えるようにホシがウォヌに追いつく。
いい勝負をしていた彼らだったけど、
やっぱり陸上部には勝てないらしい…
総合結果は、陸上部の優勝。
これで全ての競技が終わり、閉会式に入った。
HS「あぁぁー!!!くそ、今年も勝てなかった…」
JN「ホシやかっこよかったよーー!!」
どこからか現れて励ますジュン。
WW「ハハッ、ごめんなホシ、俺が勝って」
WZ「全然ごめんって思ってないな…ㅋㅋ」
友A「みんなかっこよかったよ〜!!ね、you?」
you「うん、真剣な姿かっこよかった!」
HS「youは俺のこと見てくれた?かっこよかった?」
you「うんうん、かっこよかったカッコヨカッタ」
友A「…それにしてもホシ達、なんの賭け事してたの?あんなに本気になっちゃって…」
HS「……そっ、それは、、」
WW「あ、あーそれは俺達の問題だから、や〜その…」
急に焦り出す彼ら、ウジまでも
WZ「…あ〜これは男の戦いだから、な、」
なんて苦笑いして誤魔化してる。
まぁいいや、
そこまで追求はしないけど
この勝負はウォヌの勝ちらしい。
閉会式が終わり、学校に戻るバスの中
私の隣には友Aが……
じゃなくて、ウォヌが座ってる。
神妙な面持ちで私に向かって言った。
WW「you……実は俺、youのこと……、」
WW「ずっと前から好きなんだ。」
〜end〜












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。