第39話

07.炭酸水🐻④
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2021/11/18 12:00 更新







.
🐻
あなた、美味しい?
あなた
ん?うん、甘いね
🐻
僕も舐めたい
あなた
ん?





自分の右肩を見ると、

私の肩に頭を乗せて、口をパクパクして

待っているくまちゃん。






もう一度、スプーンに掬って、

タラタラ垂れる蜜をまた指に絡めとってから、

スプーンを、テテちゃんの口に差し出すと、






あなた
はい、どうぞ?
🐻
……違う、こっち
あなた
はっ?……えっ!?//





テテちゃんは、

私のスプーンを持っていない方の手を掴むと、

ぱくり、と口に咥える。



そして、口の中で

しっかり全部のはちみつを舐め取ると、

すぽんっ、と私の指を抜いた。







あなた
ちょっ…こっちにたくさんあるのに///
🐻
多分こっちのほうが甘いよっ
あなた
……そんなばかな///
🐻
えへっ





舐められた指から、

私の身体全身を巡る、彼の甘い蜜。






🐻
ね、もうひと口……
あなた
テテちゃんっ!?//






私の両手を後ろから掴んで、

テテちゃんは、スプーンに掬ったはちみつを

私の指に絡め取ると、

また彼の口の中に入れていく。




彼の舌が私の指をまんべんなく舐め回す間、

私の顔を横からじぃっと少し意地悪な顔で見ている。








もう、降参。

ごめんって、テテちゃん。

あなたのコーラを取り上げようとした私が悪かった。










そんな目で見られたら、

もう。






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