あの!!!設定で言い忘れてたんですけど!!!
キャラ崩壊あるかもしれないので苦手な人は注意です!!!すいません!!!!どぞ!!!
とある日。
「…ん、何だこの袋」
俺は机に置いてあった青い袋を見つけた。
「…絵名のヤツ、一体何買ってきたんだ…」
一体何なのだろうか、この中身は。
少し、興味が湧いてしまったのだ。
「……少しくらいなら、良い…よな」
その袋を開けて、中身を見てみることにした。
「……!!」
中身を開けて、出てきたのは漫画。
…だが、表紙からして、絶対に普通の漫画ではないという事が分かった。
「アイツ何買ったんだよ……」
まあ、絵名がどんな物を買おうが別にどうでもいいのだが。(個人の自由だし)
…勝手に見てはいけないと分かっているのに、何故か溢れる好奇心が抑えられない。
読むか、読まないか。どちらにせよ早く決めなければ、アイツが来てしまう。
取り敢えず読むことにした。
恐る恐る包装を剥がし、ページを捲る。
「……んだ…これ…」
……神か?神なのかそうかそうなのか。
とりあえず読み進めることにした。
そうして、ある程度ページを捲った、その時──
「彰人……?どうしたの、そんな所に突っ立って」
「!?!?」
俺は急いで本を閉じ、持っていた袋ごと背中に隠した。
そして、なるべくいつも通りに見えるように返事を返す。
「あ、いや、少し考え事してただけだ。何でもない。」
「ふーん…そう。所で、彰人。そこに置いてあった青い袋知らない?」
「いや?知らないな」
「そう…じゃあ、その背中に隠してる物は何?」
…気付かれた…
「背中?何も無ぇけど」
「そう?本当に…?」
「だから本当だって……」
そう言い切ろうとした瞬間、背中からドサッ、と音を立てて隠していた物が落ちた。
「「………………。」」
沈黙が訪れる。
気まずい。
「……あー…えっ…と…勝手に本…読んじまって…ごめん…なさい」
「…あ、あー、うん、大丈夫……」
「で…あの……この本…面白かったから、あとで借りてもいい…か?」
あああああ何を言っているんだ俺は!!??
しかも面白かったって…いや面白かったけど。
もはや神の領域行ってたけど。うん。
「……!! うん!もちろん!!一巻から貸すからぜひ読んで!!」
…なんか嬉しそうだな。
「お、おう…ありがと」
ちゃんと一巻から読んで無事尊死&腐男子になりました。ちゃんちゃん。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。