あれから多分30分ぐらいたったと思う。
そういえば、さっきまた来るって言ってたな。
そんなことを思い出してるとちょうど、医務室に入ってきた。
そう言って、長谷川さんは私に黒のタートルネックの
シャツっぽいのと、ズボン、ジャケットを渡して出ていった。
今、気づいたが、私は入院着っぽいのを着ている。
昨日、着ていた服はどこ行ったんだ?
まあ、後で聞くか。とりあえず、着替えなくては。
数分後。
着替え終わったので、外にいる長谷川さんに声を掛ける。
ガラガラ
長谷川さんの後ろに着いて行って長い廊下を歩く。
案外広いんだなこの基地。それから3〜5分くらい歩いて何かの部屋のドアの前に着いた。長谷川さんがドアをノックし、中から太い男の人の声がした。そして、長谷川さんが中に入ったので、私も後ろから着いていく。
中に入った途端、目の前の光景に驚いた。そこには一般人の私でも知っている第一部隊隊長の四宮功がいた。
四宮隊長は机の向かいにあるパイプ椅子を指差しながらそう言った。
まずい、年齢答えた時余計な学年まで口走ってしまった。聞かれてないのに。
そして、隊長室から出て四宮隊長の後を着いて行く。また長い廊下を5分くらい歩いて、エレベーターで下に降りて行く。そこから、また歩いて研究室っぽい所に着いた。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。