第8話

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2025/02/07 12:53 更新
恭平side






大橋「あれぇ?みっちー電話つながらへんねんけど!」




高橋「あ〜、今丈くんが電話してるので、笑」




西畑「なぁなぁ、丈くんの次、俺でええ?」




大西「え〜、次は俺やって!」




長尾「じゃあ、みんなで一緒にしたらええやん」







ライブ初日が近づいている、初夏のころ。





忙しくて、なかなかお見舞いに行けていない。





やから、こうしてみっちーと電話したり、している。







みっちーは、今回のライブには参加できない。





なにふぁむには、体調不良で活動休止と発表した。





あえて、病気のことは公表しなかったんやって。





絶対に完治すると、信じて疑わないから。





俺らも、その気持ちは同じやった。






長尾「なぁ恭平!みっちーと電話しよ〜!」





そう言って、謙杜がスマホの画面を見せてきた。





笑っているみっちーの姿が、目に映る。





道枝「あっ、恭平!やっほ〜!」






どんな状況に侵されていても、みっちーは笑顔で。





回復する日を信じて、ただ待ち続けている。





みっちーが笑っているのに、俺らが落ち込むのはちゃうなって、思って。







大丈夫。未来は、絶対に明るい。





そう信じていないと、不安で押しつぶされてしまいそうやった。



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