『‥‥‥!』
『‥‥裕‥』
『崇裕!!!』
濵田「おわっ、え、何?!‥‥」
濵田「‥‥照史‥?」
照史)なんかすっごいデジャブやねんけど‥‥w
デジャブ??
‥‥なんの話してんのや?
いや!そんなことより‥‥‥
濵田「‥‥信じてもらえへんかもやけど、、」
照史「信じるで。」
俺が最後まで言う前に、照史は真っ直ぐ俺を見て笑った。
照史「あなたに会ったんやろ?、タイムスリップしたんやろ?w」
濵田「なんで知ってッ‥‥、、もしかして照史も?‥‥」
じゃあ、照史も俺と同じタイミングで過去に戻ってて、
‥‥だから過去と違う出来事 起きてた?!
照史「ホンマびっくりやで!気づいたら寝とったし、起きたら目の前にあなたおるし!」
照史「過去は変えないほうがいいとも思ったけど、やっぱりと崇裕のこと考えたら、このままでいいなんて思えんくて‥‥」
濵田「‥‥照史のおかげやで?」
俺らが本当にタイムスリップしてたとしたら、
現実に戻ってこれたのは照史のおかげや。
きっと、こうなったきっかけは 俺の後悔やから。
その証拠に、俺が告白した瞬間 戻ってきたやろ?
俺の願いを、神様が叶えてくれたんやと思う。
いや‥‥それかあなたか??
なんてな、w
濵田「よし!ちょっと遅くなったけど行くか!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!