今日は始業式だ。
噂によると転校生が来るらしい。
正直あっちゃんがいない学校など面倒臭いだけだが、
ちゃんと行かないと、成績優秀者という
レッテルがなくなってしまう。
そうしたら、私にはなにもなくなってしまう。
かわいい子成分を補給しようと私がサラに抱きつく。
サラはキャッチしてくれた、さすがサラ最高。
なんて笑い合っているともう先生が来てしまった。
じゃあまたねーなんて言いながら自分の席に座る。
と言っても、伊波さん以外は密集してるんだけど。
何気に他クラス初めて行く...
隠キャすぎて何もわからん。
どれが転校生かすらもわからないは流石にまずいか?
...絶対この人たち見に来てる人いると思う
...ん?
私は半ば引きずられるようにして連行された。
...イケメンパワー恐ろしい.........................
緋八さんが指差したのは、ロングのピンクブロンドを
なびかせている、美少女という感じの女の子だった。
...どこかで見覚えがあるような気がする
”志倉愛やったと思うで”












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!