ガララッ
ひょんじながいないことに少し安心しながら美術室に足を踏み入れる
最近は精神的に辛くて、ここには来ないようにしていた
ここに来るとあのときのことを思い出すから…
この想いがひょんじなに届かないことはわかってた…
だけど、僕は自分の感情を押し付けてひょんじなを怒らせてしまった
さいあくだ、、、
なんか準備室の方から声が聞こえてくる…
気になって覗きに行ってみると
いかにも … なサボり君達が準備室にたむろしていた
食い散らかしたゴミや床にねしつけられたタバコ…
美術室はひょんじなにとって自分を落ち着かせてくれる場所で
たまにこっそり掃除してることも知ってる
それは準備室だって同じだ
未使用のキャンバスや絵の具やあらゆる道具が置かれた場所を
勝手にこんな風に使われて許せるはずがないだろう
ひょんじなが許せないことを僕が黙って見過ごせない
がっしり腕を掴まれてしまった
カチャカチャとベルトを外しズボンを降ろされる
ローションもなしに後ろに無理やり指がねじ込まれ、
あまりの痛さに暴れるも複数人が相手なので太刀打ちできない
ろくに慣らされてもいないそこにモノが押し込まれる
パンパンパンパンパンパンパンパン
ドクッ … ドクドク
え、待って、、、中出しされてる…⁇
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
気持ち悪い、、、
ひょんじな以外とヤったのなんて初めてで…
しかもレイプ、、、またか、、、、
でもひょんじなの時とは何かが違う…
ひょんじなに対してこんなふうに思ったことはなかった
…やっぱり嫌だよ、、、離して、、、
そのあともそいつらの間でたらい回しにされ
立ってられなくなった
こいつらはそれも興奮するだの何だの言って
今も俺の中を行ったり来たりさせている
パンパンパンパン
ガラガラッ
そそくさと逃げてった奴らに下半身半裸の状態で置いていかれ
みられたらマズイのは僕も同じなので急いでズボンを履いた
そのまま準備室から出ようとドアを開けると誰かとぶつかった
何してんの という一言でハッとした
僕は今1人でここにいるわけで、周りには食い散らかしやタバコなど、あらゆるゴミが散らかっている
何も反論できず、そのまましゃがんでゴミを拾う
美術とか音楽とか副教科系の教室、大体〇〇準備室って繋がってるもう一つの教室あるの、皆んなに伝わってるよね??














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!