第16話

七不思議⑦
182
2025/08/06 15:00 更新



あなた
結構驚いたよ

そう言って入って来た男に微笑みかけると、男はみるみると顔を真っ青にして


??
あなたッ

と苦しそうに徒桜の名前を呼んだ。



グルッペンはこの事を知らなかったのか、徒桜と男を数度
見合っている。



gr
gr
どういう関係だ?


グルッペンの低い声が響いた。


しかし、誰もが思っていた。



徒桜とこの男はどんな関係なのか?


男は答えようと口を動かすが、一向に声は出ずにかわりに
徒桜が答える。



あなた
ふふ、彼は私の護衛だったんだ



あなた
まぁ、昔のことだが、今は…


グルッペンの方に視線を向けると、



??
嫌やッ!!!



男は叫んだ。男を知っている者たちも同時に声を出しそうになった。



??
…あなたの側におりたかったわ


次にそうポツリと呟いた。



すると、天使は男の側にいつの間にか来ていて、男の頬を触りながら口を開く。


あなた
嬉しいことを言ってくれるね。
…だが、今は無理だよ



あなた
その代わり、私の美しさを毎日観に来ることを許可するよ



??
今は…それでええわ


男は心底嬉しいそうに言った。



それと相反して、男の後ろに立っていた生徒会長が口を開く



gr
gr
…トン氏



tn
tn
…グルさんっ



tn
tn
あっ、



gr
gr
協力しないか?


グルッペンは歯を見せ、トントンの方へ手を差し伸べた。



tn
tn
は?



zm
zm
は?



rd
rd
は?



kyo
kyo
は?



md
md
ハ?



ru
ru
は?



グルッペンの突拍子もない発言に一同疑問を抱いた。





gr
gr
何をそんな驚くんだゾ?



gr
gr
俺とトン氏の目的は一致しているんだゾ



gr
gr
〝天使〟、いや、〝徒桜 あなた〟を手元に置く



そう言い切るこの男の姿もまた、美しい。


この男もある意味、頑固者なのだ…自身の意志を貫き通すという点において、…、この男は徒桜と似ている。




 

rd
rd
(…ッ俺がグルッペンさんを苦手とする理由)




あなた理想に最も近いのが俺じゃないなんてッッ



時折、重ねてしまうんだ。……、俺もなりたかったな、、、




あなたは絶対に渡さない






あなた
質問してもいいかい?



天使のような眼差しで見つめてくるが、彼女は…吸血鬼の
ように獲物をしっかりと捕らえていた。
あなた
……君はどうして、そこまで〝私〟に固執するのか?







gr
gr
おかしな事を言うんだゾ?


腕を組み、こちらの様子をジッと見てくる。
gr
gr
美しいから手元に置きたいだけだゾ?



あなた
そうかい?…以前私と会った時はそんなこと
言わなかったが?



ここで口を開いたのは、トントンだった。


tn
tn
あなたとグルさんに接点なんか無いはずやッ…、



あなた
否、それがあるんだよ。



天使は顎に手を当て、う〜んと唸り出した。



あなた
君は、本来私への用は無いんじゃないか?



突然、そう言い出した。



グルッペンはまさか本当のことを当てられると思っていなかった…だが、そこが面白い


gr
gr
ほぉう、何故だゾ笑



あなた
…〝天使〟である私に用があったんだろう



本当は…………、、、、、、




あなた
天使像の製作者に用があったんだろう?























rd
rd
天使像の製作者…?、アレは)))



rd
rd
ッッッ




その続きを言おうとした瞬間、トントンさんは俺の口を覆った。トントンさんは俺の耳元で「すいません」と言う




直後に叫ばれた。



gr
gr
らっだぁさんッッその続きをッッ




いかにも正気では無いグルッペンがいた…。



gr
gr
離せットン氏ッッ



gr
gr
俺は聞かないといけないんだゾッッッッ









__あの人が何故ここから消えたのか






零
嫌、本当に更新激遅ですね~



零
すいません、次からはグルッペンの記憶編です



零
次回予告、どうぞ!








初等部










??
新しくここの先生になるよ



先生は、俺が初めて見た…一番綺麗な人だった。





gr
gr
……其れは何だゾ(引)



??
え、お花だよ〜



この世の終わりでも描いたように毒々しい何か??




??
私はおまえが心配だよ



??
おまえに寄り添ってくれる人がいればいい



??
嫌、…きっと現れるよ



??
おまえが心を閉ざさなければニコッ




俺はッ



あなた
…それは私のことかい?



零
それでは、次回👋

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