翌日も作戦を続行した。
リネ兄さんも不思議に思ったみたいで聞き返した。
スメール…【博士】…悪いこと…。
もしかして…。
資料を片っ端から調べたけどお父様が就任される前の記録は無かった。
私が見つけれた有力な資料はお父様に渡したあの資料だけ…。
何で無いの…?
お父様は【廃棄するはずだった資料】と言ってたけど…。
わざとすべて廃棄したの…?
見つかったか…。
兄さんと姉さんも捕らえられた…。
お父様は全て知っていた…。
知った上で泳がしてた…。
私達は廃墟に連れてこられた。
そこには旅人とパイモン、お父様がいた。
シャプローは黙っている。
フィリオールはかなり感情的になってる…。
泣いてるフィリオールを見て、リネ兄さん達が…私達が我慢できなくなった。
私は覚悟を決めて武器…正義の報酬を手に取り前に出た。
それは兄さんと姉さんも同じようだ。
その時、旅人がリネ兄さんの前に立った。
旅人の助力が許可されて私達5人で戦うことになった。
暫く戦っているとお父様の姿が変わった。
そして、リネ兄さんが弓で攻撃するけど、お父様に鎌を投げられてしまう。
私とフレミネ兄さんで防ぐけど、長くは持たない…。
私達に赤い刃が襲いかかってた。
でも、その攻撃を受けたのはリネ兄さんだけ。
リネット姉さんとフレミネ兄さんが斬りかかる…。
でも、両手で防がれた…。
私はお父様に向かって雷を纏わした槍で攻撃しようとした。
でも、2人を投げ飛ばし鎌を回収して防がれてしまった。
そして、お父様は赤い針のようなものを沢山出した。
そして、私たちの動きを封じた。
動かない…どうしよ…。
お父様が鎌を持って兄弟のところに行ってる…。
だめ…ダメ…!!
私は荒業を使って束縛から抜け出した。
旅人も抜け出したようだ。
その時、お父様の瞳の印が光り私達の目の前には赤黒い月があった。
体は動かない…。
一瞬でお父様が目の前に来て、その威圧感に怯えるしかなった。
元の世界に戻っても、私は恐怖で動けなかった。
お父様は【瓶中の炎】というものを使い、記憶だけ消すという処置にしてくださった。
良かった…。
戻ってる最中、シャプローとフォルツが話しかけてきた。
お説教…怖い…。
その後私達は【瓶中の炎】は飲まず、そのまま暖炉の家で暮らすことにした。
そんな話をしていると、奥からピエロ様が来た。





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!